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(回答先: Re: てすと 投稿者 ROMが好き 日時 2008 年 10 月 13 日 09:16:56)
もしかして「頭の構造」に問題がと専門筋
http://news.nifty.com/cs/headline/detail/gendai-02038733/1.htm
2008年10月13日(月)10時0分配信 日刊ゲンダイ
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「何兆円のムダ? “脱税”があるか分かっておれば、逮捕される話なんであって。正確にムダが捕捉されていれば、ムダにはしないわけですから。今(ムダが)いくらあるかは分かりません」
何と、フザケタ答弁なのか。6日の衆院予算委。民主党の長妻昭議員に「税金の浪費が何兆円単位であるのか」と聞かれ、麻生“ヤリヌク”首相は冒頭のように開き直ったのだ。税金のムダ遣いを「脱税」にスリ替えた揚げ句、曲がりくねった言い回し。長妻も「驚いた。まじめに答弁いただきたい」とアキれていたが、国会中継を見た視聴者も同じ気持ちだったろう。
この日以降も、麻生は核心を突いた質問には、自ら答弁せず、担当閣僚任せ。定額減税の規模や後期高齢者医療の見直しなども「年末に詰めた上で話しする」とはぐらかしてばかり。これでは、有権者は一票を投じるにあたっての判断のしようがない。
「麻生首相の答弁を見て、本当に不愉快になりました。まるで度量の小さい、とっつぁんのヤクザ。子供の言語教育にも悪い」と、法大教授の尾木直樹氏(臨床教育学)が、こう続ける。
「政治家は、国民の鑑(かがみ)でなくてはならない。一国のリーダーなら、なおさらです。悪い大人の見本のような言い訳ばかり聞かされたら、“あれでも総理が務まるのか”と子供は勘違いする。麻生首相は、自分の態度が与える影響を自覚すべきです」
●目に余る「いわゆる」「等々」の乱用
そもそも、冒頭の答弁のように麻生の日本語は、どこかおかしい。「いわゆる」や「等々」の乱用も目に余る。
顕著な例が、民主党批判に終始した所信表明演説だ。
歴代首相の言葉を社会言語学の視点で研究する東照二・立命館大教授は、こう分析する。
「『であります』と古い演説調で、『かしこくも』『あざなえる』『うたた』などと、戦時中の首相すら用いなかった時代がかった表現をあえて使った。上から見下すような“力の差”に基づいた言葉で、自分の強さを際立たせたい。“オレ様は、お前らとは違う”という意識の表れです」
国民向けのメッセージも少なく、まるで“政治の一切はオレに任せ、下々の者は口出しするな”と言わんばかり。
「予算委の答弁も、かしこまった表現が目立つ。ひとり裃を(かみしも)着て、江戸時代から抜け出てきた印象です。本人の頭の構造も、封建制のままなのでしょう」(東教授)
麻生は、専門家も認める怪しい言語能力の持ち主なのだ。即刻辞任して、オツムの中を診てもらった方がいい。
(日刊ゲンダイ2008年10月10日掲載)
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