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(回答先: 生活危機:年越し村に300人 ついに厚労省、講堂開放【毎日JP】 投稿者 ワヤクチャ 日時 2009 年 1 月 03 日 13:07:19)
「暖かい」と安堵の声=行政の遅れに不満も−厚労省開放、一夜明けの「派遣村」【時事通信】
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2009010300133
契約を打ち切られ寮を追われるなどした元派遣社員らを支援する「年越し派遣村」に、東京・霞が関の厚生労働省講堂が開放されて一夜明けた3日、宿泊した人たちからは「暖かい」と安堵(あんど)の声が漏れた。
一方で、今後に不安を募らせる人や、行政の対応の遅れに不満を訴える人も。
講堂には、約250人が泊まったという。
神奈川県内の工場で働いていた男性(39)は「公園よりは暖かく、足が伸ばせて良かった」とほっとした様子。
しかし、現在の境遇や今後に思いを巡らせ、「自分がここまで落ち、さびしくてみじめ。派遣会社には、もうかかわりたくない」と話し、顔をしかめた。
高知県出身の男性(46)は「講堂は助かるが、最初から開けてくれればよかったのに」と、やや不満げな表情を見せた。
派遣村の実行委員会によると、同省近くの日比谷公園に派遣村が開設された12月31日以降2日までに、食事などの支援を求め、村民登録した人は322人に上った。
労働や生活などの相談件数は162件を数え、世代別では30代が49人と最も多く、40代も46人という。(2009/01/03-13:02)