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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081224-00000035-maip-soci
24日午後6時5分ごろ、三重県鈴鹿市道伯2の消費者金融会社「サンワ」に男2人組が押し入り、店にいた男性店長を拳銃で撃って現金約400万円を奪い、逃走した。店長は津市の駒江義人さん(39)で、鈴鹿市内の病院に運ばれ、腰を撃たれて1カ月の重傷だという。男性店員(29)も手錠とベルトで手足を拘束されたが、けがはなかった。鈴鹿署は強盗殺人未遂事件とみて男2人の行方を追っている。
調べでは、2人組は客を装い店に入ると、1人が拳銃をつきつけて「金を出せ」と脅した。この男はカウンターを乗り越えて駒江さんの頭を殴り、カウンターの引き出しにあった現金約100万円を奪った。さらに「まだないんか」と言い、駒江さんに後ろから発砲。その後、手錠を掛けた上、店舗奥の事務所へ案内させ、事務所内の棚からさらに現金約300万円を奪った。店には他に男性店員1人がいたが、もう1人の男に手錠などで手足を拘束された。2人は裏口から逃走し、店員が電話で知人に助けを求め、この知人が通報した。
調べでは、銃を持っていた男は小太りでマスクとサングラスで顔を隠していた。もう1人はやせ形で、黒いジャージーの上下を着ていたという。2人とも30〜40歳で、身長は160〜170センチだったという。
近くの店で働く男性(45)は「午後6時ごろにパーンという音を聞いた。トラックのパンクかと思っていた。15分ほどして外が騒がしくなって強盗事件だと知った」と話した。現場近くに住む男性(74)は「男性が救急車で運ばれ、強盗に遭ったと知った。こんな車や人通りの多いところで強盗事件が起きるとは」と驚いた様子だった。撃たれた駒江さんの救急車での搬送を指揮した鈴鹿市中央消防署の司令長(52)は「被害者は腰と背中の間を撃たれたようだった。『痛い、痛い』と言っていた」と話した
コメント
以前から銀行強盗、消費者金融強盗、パチンコの景品換金強盗などの事件がとりざたされていたが、このような事件が、全国でひろがりそうな気配です。
以前は、あたりをみまわしてもそれほどお金持ちではないが、なんとか不安がないような生活をしてた国民が多かったのですが、最近は、明日の生活さえめどがたたない国民が増え、今後の日本の治安が悪くなる可能性が高いようです。
今年をあらわした感じが、{変}という一字であらわされたようですが、本当におかしな事件がおき、どれもあやふやになっています。
発端は、耐震偽装事件から表面に現われ、その後、偽装請負などの非正社員労働問題、年金問題、C型肝炎問題、食品偽装まで発展しました。
そして、毒餃子事件と広がり、ここ最近は、厚生労働省の退官幹部の殺人事件とすすんでしまいました。
その間、これらの事件は、まだ何も解決されていないのです。
このような事件が続くにもかかわらず、何も解決、前進していないということは、まだまだこのような事件が続くのではないでしょうか。
すでに各事件は、一人歩きをしており、次はどのような事件がおきるのかと、また、自分の身におきはしないかと緊張感をもってこの国で生活していかなければならない時代へと突入したのかもしれません。
政治家および官僚が、この国をどうしたいかと述べさせる、或いは考えさせるのではなく、国民が主体となりどういう国体にしたいのかを真剣に考える時代にきているのではないでしょうか。