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また あほらしい文科省の要求。
キャリア教育に力を入れろ と学校現場に言って来ました。
ニートやフリーターの増加を防ぐには小、中学校でのキャリア教育が必要だそうです。
教師には、将来の夢を具体化させたり、就職へのアドバイスができるような力が必要だとか。
なんでも かんでも学校に押し付けるところが文科省らしいけれど、それにしても、ニートやフリーターの増加は 学校できちんと仕事や就職に関する教育をしないから、 なんて、馬鹿というか的外れなことを言っているのを見ると、うんざりしませんか。
文科省が指導し 教師に研修させて作らせた資料には、こどもが仕事に向けて夢を持ってすすめない原因に 非正規雇用の増加とか、派遣の非人道的な労働環境のことはいっさいふれていません。
働く側の問題といわんばかりの内容です。
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