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12月16日 17時02分
http://news.ameba.jp/weblog/2008/12/27461.html
青森県八戸市の美人市議会議員・藤川優里氏に関する話題が連日ワイドショーなどに取り沙汰されているが、同氏は市議選初挑戦でトップ当選したほど。美人であることは選挙に有利なのだろうか？
実は、最先端の心理学の研究で興味深い仮説が証明された。魅力的な顔の女性ほど選挙に当選しやすいというのだ。この結果は「PLoS ONE」という科学雑誌に掲載されている。
米国ノースウエスタン大学の心理学の研究チームは、73人の大学生を対象に研究を実施。男性・女性入り混じった様々な候補者の顔の写真を提示し、仮想的に誰がアメリカ大統領にふさわしいか投票してもらった。同時に候補者の顔だけの情報から、その候補者の「政治手腕」「アピールの上手さ」や「（男性もしくは女性としての）魅力」を7段階で判定してもらった。
仮想選挙の結果、女性被験者が「政治手腕がありそう」な、もしくは「アピールが上手そう」な男性候補者に投票したのに対し、男性被験者は「魅力的」な顔の女性候補者に投票する傾向にあったというのだ。
もちろん、この研究結果はすべての女性議員が「顔」で当選したことを示すものではないので注意されたいが、女性候補者の顔は当選する上で重要な要素になっていることはこの研究から明らかになったようだ。
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フォローアップ:- 女性が公職選挙で勝つには見た目が大事＝米研究（ロイター） スタン反戦 2008/12/17 07:02:19
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