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http://www.amakiblog.com/archives/2008/12/13/#001292
2008年12月13日
ひとことコメントするとこうなる
産経新聞(12月13日)「花田紀凱(かずよし)の週刊誌ウオッチング」で知った。
今週号の週刊現代は、田母神氏のインタビューのおかげで完売したという。
私の期待通りだ。願わくば読者が12月8日のブログで指摘した諸点に気づいて欲しいものだ。
12月13日の産経新聞で編集委員の高畑昭男という記者が書いている。
オバマ氏を歓迎・支援してきたリベラル派や反戦勢力にとっては、なんとも皮肉でいまいましい展開となりそうだが、オバマ次期大統領は、ブッシュ・ドクトリンの継承者となりそうだ、と。
アフガンにおけるテロとの戦い強化を宣言したオバマ発言や、固まりつつあるオバマ陣営の顔ぶれを見るとそう結論せざるを得ないと。
ご丁寧に、あのネオコンの理論家ロバート・ケーガン(「ネオコンの論理」光文社の著者)もオバマ氏を評価している、と書いている。
私もそう思う。私がそう思う理由は、オバマ氏もまたイスラエルの影響から逃れられないと思うからだ。
それにしてもである。
ざまあみろ、といわんばかりにブッシュドクトリンをオバマ氏も踏襲すると嬉々として書いている高畑昭男という記者は何者か。
「強いアメリカの再生」以外の選択肢はないと書く高畑昭男という記者を編集委員にする産経新聞は米国の御用新聞か。
12月10日の各紙は一斉に「郵政民営化を堅持し推進する集い」の議員連盟発足について報じていた。
そこに小泉元首相が顔を見せた事をとりあげ、倒閣の動き、新党の動きと関連づける記事もある。
メディアの中には、小泉再登場などと書いているものもある。
しかし、それは間違いだ。
この未曾有の困難な時に、政策について一切語る事無く、「郵政改革に逆行する不可解な行動をしている人がいる」、などという事しか語れない小泉元首相に、もはや出る幕はない。
今だに小泉人気に頼ろうとしている議員たちは、自らの無能さをさらしているようなものだ。
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