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(回答先: 麻生内閣:支持率急落 首相「非常に厳しい数字」/民主・鳩山氏「総辞職ありうる」【毎日JP】 投稿者 ワヤクチャ 日時 2008 年 12 月 08 日 18:30:22)
支持急落に衝撃=再編視野の動きも−自民【時事通信】
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2008120800806
報道各社の世論調査で麻生内閣の支持率が20%程度に急落したことに、政府・与党内で衝撃が走った。
自民党の中堅議員は「既に政権末期だ」。
麻生太郎首相が衆院解散を先送りし、「小康」を得るかに見えた政局は、政界再編含みで流動化する兆しも出てきた。
8日午後の自民党役員会。
麻生太郎首相に同行して長崎、熊本両県を訪問した林幹雄幹事長代理が遊説の報告をした後に「きょうの支持率を見てがっくりした」と言いかけると、「余計なことは言わんでいい」と一喝する声が響いた。
声の主は首相の盟友である大島理森国対委員長。
支持率激減の衝撃の大きさを象徴するシーンとなった。
2兆円の定額給付金など政策をめぐる迷走に加え、相次ぐ失言や漢字の誤読などが続き、麻生首相は政権運営の巧拙にとどまらず、首相としての「資質」が問われる苦境に陥っている。
小沢一郎民主党代表といずれが首相にふさわしいかを問う調査でも、ダブルスコアで引き離していた小沢氏に逆転され、自民党参院幹部は8日、「こうなると次の首相をという声が出てこざるを得ない」と、「ポスト麻生」に言及した。
党内には「執行部が足を引っ張っている」(麻生派若手)と、政府・与党の調整役となる細田博之幹事長らの「力不足」に原因を求める向きもあるが、連立を組む公明党でも「もう首相は賞味期限切れだ」(中堅)との厳しい声が出ている。
「自民党にはもう首相の代わりはいない」(自民党幹部)。
小泉純一郎首相(当時)の2006年秋の退陣以降、自民党は既に3人の首相を量産。
公明党からは「麻生首相が『最後の将軍』とならないよう支えるしかない」との声も漏れる。
首相の求心力が低下する中で、新党結成など政界再編をにらんだとみられる動きも自民党内で活発化してきた。
中川秀直元幹事長、渡辺喜美元行政改革担当相らによる社会保障に関する議員連盟は11日に世話人会を開き、事実上旗揚げする。
渡辺氏は8日、都内で開いたセミナーで「今の政治に心の底から怒りを覚えている。
必ずこの閉そく状況を打破してみせる」と宣言。
党内には「反麻生」の結集軸になるとの憶測が流れる。
民主党に独自のパイプを持つ加藤紘一元幹事長、山崎拓前副総裁も再編論者とされる。
山崎氏は同日、「選挙が終われば必ず再編が起きる。これは法則みたいなものだ」と語った。(了)
(2008/12/08-21:33)
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