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http://ch10670.kitaguni.tv/e760549.html
「外交関係、来年チャンス」安倍元首相が麻生にエール（夕刊フジ）
http://s03.megalodon.jp/2008-1205-0916-39/news.nifty.com/cs/headline/detail/fuji-320081204208/1.htm
H：代表、失礼します。ああ、テレビをご覧でしたか。
O：お、鳩山クンか。今年の紅白歌合戦の出場者が発表されたぞ。
H：お言葉ですが、その話題は先週出ていたような・・・。
O：先週のことなど知らんよ。しかし華やかな表舞台の裏では落選して涙を飲んだ歌手もいるそうじゃないか。
H：一昨年の紅白で裸踊りを披露したナントカ言う歌手はもちろん落選でしたな。
O：DJ OBAMAと言ったかな？
H：DJ OZMAですよ。そんなことより先日の党首討論は代表の一方的な勝ちでしたな。
O：慎重に言葉を選びながらでは、いくら口が達者な麻生クンでも本領を発揮できんだろう。
H：なにしろ態度はデカいが気は小さい男ですからね。
O：「麻生がやりぬく」などと言って、総理になってからの麻生クンの発言はブレまくっているしな。
H：解散すると言っていた「教育再生審議会」も結局は存続させるらしいです。
O：そっちはどうでもいいから衆議院を解散して欲しいもんだよ。
H：まったくですなあ。ところでその審議会の前身である「教育再生会議」を立ち上げた安倍クンが麻生クンにエールを送ったそうです。麻生首相にはうれしい応援ですな。
O：「たらたら慶応大学病院の個室へ入院して何もしない人の分の金を、なんで俺が払うんだ！」
H：エールを送ってくれた人にカラまないでくださいよ。
O：だいたいな、麻生クンがいまさら庶民派をアピールしようちゅうのも無理があるだろう？
H：今週は渋谷の雑貨店を訪れたらしいですな。
O：シャツを万引きして捕まったな。
H：それはNHKのプロデューサーですよ。
O：いずれにせよ麻生はもうダメだ。財政引締めの小泉改革を踏襲すると言いながら、実際は抵抗勢力の言いなりになっているじゃないか。
Ｈ：道路特定財源の一般財源化も骨抜きです。道路特定財源のうち1兆円を「地方が自由に使える」資金にすると言っていたのに、結局は「道路を中心に関連する」公共事業に限るという言葉にすり替ってしまいました。
O：族議員の中でも道路族は特に執念深いからな。それに選挙が近いからバラマキ政策はまだまだ増えるはずだ。
H：改革派の急先鋒だった小泉チルドレンの片山さつきですら「バラマキでもモチまきでも豆まきでも１年は撒いて、経済が生き残らなければならない。改革派であろうがなかろうが、これが正しい」と開き直ってますよ。
O：あのオバサンはバラマキが好きだからな。中傷ビラとか。
H：年金基礎番号制導入時の厚労相・菅直人サンに年金問題の全責任を押し付けようとした、昨年の子供じみたビラのことですね。
O：うむ。年金問題と言えば、我が党の長妻昭クンが今年の「流行語大賞」に選ばれたのは知ってるかね？
H：もちろんですよ。「居酒屋タクシー」が堂々ベストテン入りしましたな。でもほとんど報道されなかったのは不満ですがね。
O：そう言えば2007年度の流行語「消えた年金」はなぜか舛添クンが受賞式に呼ばれていたな。
H：あの時は長妻クンが受賞するべきだったという批判が相次ぎましたね。
O：その罪滅ぼしで今年は受賞させてやったというつもりかな。
H：受賞と言えば、田母神前空幕長がアパグループの懸賞論文で獲得した賞金300万円を辞退したそうですよ。
O：鳩山クン！ 君もナントカっちゅうワインの会で田母神クンと同席したらしいじゃないか。
H：も、申し訳ありません。アパグループの元谷社長とは以前から知り合いだったもので。
O：田母神クンも元谷社長と懇意にしていたんだろう？
H：あの田母神論文も、表向きは厳正に審査したと言いながら、実は元谷社長の鶴の一声で受賞が決まったそうです。
O：ああいう偏った考えの持ち主が公職に就いたり発言力を持つようになるとは、困った時代になったもんだな。
H：1日に日本外国特派員協会に招かれた田母神は外国人記者に対しても、例によって持論を繰り返したそうですよ。
O：「オマエらの陰謀のせいで日本は侵略国家と呼ばれるようになったんだ！」
H：記者にケンカを売らないでくださいよ。それにしても田母神は今のように名前が売れる前から、元谷社長から資金面で援助を受けていたようです。
O：「私も元谷サンの作品のひとつです」
H：それは別のタモさんです。
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