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(回答先: 月刊現代に、小泉・竹中構造改革路線の本格的批判記事が出た(神州の泉) 投稿者 クマのプーさん 日時 2008 年 12 月 05 日 22:07:24)
民主主義の為であるとか、国民参加であるとかいった”錦の御旗”に国民は弱い。
それを聞いただけで判断力を停止させてしまい、抵抗力を失い総てを受け入れてしまう。
錦の御旗とはすなわちイデオロギーであり、インチキ看板である。
法を守るとされる裁判所・検察・弁護士達の中にはこのイデオロギーに頭をやられた”信者”達が多いので、
裁判院制度の危険性を調べて考えてみるといった判断を始めから放棄して無防備に受け入れようとする人達が多くいる。
民主主義的であるべき、そして、法秩序を守るべき人達、すなわち民主主義をうたう政党や法曹界がそうであるのだからイデオロギー錦の御旗がいかに催眠術であるかが理解できるだろう。
裁判員制度が動き出したら、植草さんのように痴漢冤罪をでっち上げられる人が続出する。
また、元厚生省官僚殺害事件のような身代わり犯人と疑わしい人物も影の真犯人達が目論んだように、容易に身代わりに罪を擦り付ける事が可能になる。
また、社会的不安を煽る為に幼児を殺害したり女児を殺害したり、政治的社会的目論見を達成する為に生贄として清らかな者の命を捧げる目的でこのような事件を起こした者達が、取調べに反論できる能力を持たない人達や弁護士に依頼する術を知らない人達を探し出して彼に罪を擦り付ける事が可能になる。
何故、それが可能となるかと言えば、
◎「裁判員の選出が非民主的であるからだ」
裁判員は国民がみづから信用の高い人を選び出すのではない。その様な選出機関を国民は持たされてはいない。
裁判所が勝手に都合のよい人物を選出できるし、実際にそうするだろう。
つまりこれは、反国民的な政治家や政党が役割分担をしつつ国民を騙して売国政治を巧妙に敷いている事と同じ構造なのだ。
この事に気が付いてイデオロギーに頭をやられた連中に煽動されないようにしなければならない。国民が反対すれば強行できなくなり取りやめになるだろう。
裁判所が選出したい裁判員とは、職業裁判官に素直に従い自身の判断力を発揮しない人物と職業活動家のような弁論の立つプロ的煽動家である。具体的には総会屋や左右の政治的プロ達(実は米日権力の雇われ人達)である。
◎被害関係者を法廷内に入れることが可能となり、この人達は当然ながら被害を訴える。この意見表明自体は当然の感情発露となるだろうが、
しかし、裁判員そのものに問題があるから、裁判は被害関係者の訴えに流された被告人への人民裁判・魔女裁判へと傾く。
被害関係者は無念の思いで感情の捌け口を見出さなければやりきれない想いであろう。
この感情を利用して、犯罪行為へと追い込まれた失業者や行き場をなくした人達すなわち悪政の被害者が追い込まれて起こした犯罪に対して極刑を与えて国民から政治の責任への追及が起こらないように誘導するのである。
今朝から盛んに千葉県東金市で起きた女児殺害事件について近くに住む21歳の男性を取り調べ始めたと報じている。
この犯罪は極めて巧妙に行われた完全犯罪性が高い事件である。
「反論能力の低い弱者」を探し出して彼に罪を擦り付けようとしている疑いが高いと見る。
彼の弁護を引き受ける勇気ある弁護士が出てくれると嬉しいのだが。
京都府の女子高生殺害事件で62歳の男性を犯人に仕立て上げようとしたらしいが弁護士達の力も加わって目論見が巧くいかなかったらしい。
東金市の事件の犯人探しも京都府のそれも、目的としては、裁判員制度を強硬発進させたい目的に沿ったものだろう。そして、元厚生省官僚殺傷事件への犯人の真贋と背景への国民の関心と疑いの高まりをそらす為であろう。
何れにせよ、裁判員制度は国民支配を高めて覆い隠す為の装置つくりである。
これを見抜けない法曹界、政党・政治家、ジャーナリストは頭をやられたためである。
早く目を覚ましてもらいたいものだ。
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