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真の「文民統制」確立のために
年末に、国連、ISAF、NGOの活動の視察と意見交換、インド洋でテロとの戦いに参加している海自派遣部隊の激励、NATOなどによる海賊対策の現状視察などを目的として、アフガン、ドバイ、ジブチ等を訪問する予定であり、午前中は外務省中東2課、アフリカ1課のレクチャーを受ける。
その後、事務所でスタッフとミーティング。今週、対馬の視察、来週は北海道の別海や標津、羅臼を訪問する予定であり、細部について打ち合わせ。引き続き、1月から3月の大まかな予定を調整。
午後は自民党本部で、税制調査小委員会に出席。その後、再び外務省、そして防衛省からのレクチャー。佐藤のモチベーションは「現場」であり、「現場」を見ずして、政策は実現できないと考えているので、しっかりと目に焼き付けて来たいと思う。
夕方から、永田町で田母神・前空幕長の講演が急遽開催されると聞き、先輩の顔を見に行きたかったが、他の日程もあり、秘書に代理出席を依頼。日本会議首都圏地方議員の方々による会だとのことだが、地方議員の方々に防衛問題への関心を深めていただくことは、佐藤としても有り難いと思う。
秘書の報告によれば、完全オフレコであり、講話の内容はここでは書かないが、満員の会場で、聴講者はみな、田母神先輩の話に熱心に耳を傾けており、先輩も意気軒昂で、得意のジョークを交えながら、防衛政策の現状について、熱く語っておられたとのことだ。
常々思っていることだが、自衛官はみなモノを云わない。現役が、政治に○○して欲しい、というのは問題があるとされるが、現状は○○となっており、現場の任務に支障をきたしかねない、ということは、政治の場にしっかり伝え、政治がそれを理解しなければ、真の「文民統制」は成り立たない。
佐藤は昨年から、議員としての立場で、「現場」の実情をもの申しているが、永田町ではまだまだ1年生であり、力不足であることは否めない。田母神先輩の活動に勇気づけられる思いだ。これからは、地方における講演も相次いでいるとのこと。健康には充分ご留意いただきたいと願っている。
http://east.tegelog.jp/?blogid=24?catid=164&itemid=2054
※コメント:
こういう人がイラク先遣隊長だったのである。やれやれだ。
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