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「もう余計なことを言わないで欲しい」――。失言が止まらない“阿呆”太郎首相に、27日の自民党各派の派閥総会は、ブーイングの嵐だった。口を開けば災いの種をまく大バカ首相を放置すれば支持率急降下は必至。自民党は選挙でボロ負けの運命になる。で、官邸や周辺は、アホな麻生の口を封じるために、アノ手コノ手なのだ。麻生官邸はそのまま、マンガになってきた。
●秘書官は神経をスリ減らして下痢に
「言葉づかいを間違わないよう、ゆっくりしゃべってもらう」
「間違ったら周囲がすかさずフォローする」
官邸では最近、側近や事務方で、こんな“失言対策マニュアル”を申し合わせたらしい。
APECが開催された南米・リマでは、早速、このマニュアルが実行された。
首相が「1929年の、いわゆる『ブラックマンデー』でしたっけ……」と発すると、大慌てで事務方が「大恐慌!」と訂正する場面があったが、舞台裏はシッチャカメッチャカだった。
「APECに随行した秘書官たちは、首相失言に神経をすり減らすあまり、腹を壊したりして大変だった。また、2次補正予算の提案先送りの言い訳作りで徹夜になったりで、みんな憔悴(しょうすい)しきっていました」(官邸事情通)
罪作りなバカ首相だが、帰国した後も、周辺のピリピリムードは継続中。25日は、定例の「ぶらさがり」取材が就任後初めて、なぜか官邸の屋外で行われた。
「イメチェン狙いでしょうが、演出が露骨すぎて笑っちゃう。で、麻生さんは、この日から紙を手に持って読み上げていました。会見を仕切る秘書官たちも、できるだけ質問を短くさせようとしていましたネ」(官邸担当記者)
こんな調子だから、秘書官同士もギクシャクしている。総務省から異例の抜擢になった岡本全勝“筆頭”秘書官への嫉妬から、「何でも責任を押し付けてしまえ」になっている。
「一連の麻生発言は、岡本がだらしないからだというムードです。要するに、責任の押し付け合いですよ」(前出の記者)
そのうえ、中川財務・金融相、甘利行革相、鳩山総務相ら、取り巻きの閣僚たちが「親分の気持ちを一番わかっているのは自分」とばかりに、勝手におバカ首相をかばうのだから、もうマンガだ。官邸崩壊というより、学級崩壊の様相だ。
(日刊ゲンダイ2008年11月28日掲載)
2008/12/1 10:00 更新
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