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(回答先: 小沢氏おひざ元で遊説＝高揚感なく民主批判も不発−麻生首相【時事通信】 投稿者 ワヤクチャ 日時 2008 年 11 月 29 日 19:03:53)
麻生首相が「小沢王国」で遊説…民主党批判【読売】
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20081129-OYT1T00573.htm?from=navr
岩手・一関市で街頭演説をする麻生首相 麻生首相は２９日、民主党の小沢代表の地元、岩手県を訪問した。
首相は１２月上旬には九州の離島訪問なども検討しており、次期衆院選に向け、接戦が予想される選挙区を中心に、全国行脚に力を入れる考えだ。
この日は岩手県一関市、奥州市で演説した後、八幡平市で養豚場を視察するなどの日程をこなした。演説では、「金融機能強化法改正案を通して下さいと臨時国会に提出したが、民主党は全く応じてこない。昨日、党首討論で『何で応じて頂けないんです』と率直にお願いしている」と訴え、民主党批判とともに、政府の景気対策をアピールした。
一連の日程を終えた首相は記者団に、「ここは鈴木俊一先生の１議席だが、この１議席は断固死守。さらに増やしたい」と語り、義弟にあたる鈴木俊一・元環境相のＰＲもしっかり。前回衆院選では、同県の４小選挙区で、自民党公認で勝ったのは鈴木氏だけ。首相には、「小沢王国」の一角をさらに崩したいとの思いも強いようだ。
首相の岩手県入りについて、小沢氏は２８日の記者会見で、「どこへ入ったっていいけどね。岩手県に首相が来たって、別に変わりない」と余裕の表情だった。民主党県連関係者も、「小泉元首相が来県した時のような熱気はなかった」と冷ややかだった。
首相は１２月６、７の両日には、長崎県の五島列島や熊本県の天草地方を訪れる方向で調整中だ。今後、遊説先は「衆院選での接戦が予想される場所などを選ぶ」（首相周辺）という。
（2008年11月29日19時07分 読売新聞）
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