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公務員3万3000人削減可能 経団連、道州制で提言発表
日本経団連は14日、道州制導入による行政経費の削減額が公共投資の効率化など国内全体で少なくとも約5兆8500億円に上るとした提言を正式発表した。地方の農政局、整備局など国の出先機関の原則廃止などで、新たに国と地方で約3万3000人の公務員削減が可能と試算した。
国から道州に行政権限や税財源を大幅に移譲し、行財政改革や地方活性化、日本経済全体の成長力向上を図る狙いがある。北海道、沖縄は現行の行政区域のまま、国の財政支援を時限措置で認める「特例型道州」に移行すべきだとした。
道州制の実現で東京一極集中の是正が進むと判断、現行の首都機能移転を求めた「国会等移転法」の廃止を要請した。一方で、国会や中央省庁、最高裁などは引き続き東京に維持することを定めた新法の制定を求めた。
2015年の道州制導入を目指し、現在の都道府県は全国10程度の道州に再編。道州の下に設ける基礎自治体については現在の1800弱の市町村を1000程度に集約すべきだとした。
(2008年11月14日 共同通信)
分かり易い行動を取る連中だな、ホントに。
要するに、世間で大いに叩かれている公務員を削減出来ると吹聴して、道州制をごり押ししたいだけじゃまいか、と。
こんなのに騙されて、「道州制はやはり必要ニダ」とか言うヴァカなんて、存在するのかね?
そういう脳味噌ゼリー(う○こという新説あり)な典型的池沼くんは、既に自民信者で何があっても自民マンセーなのだから、政治宣伝としては無意味な気がするけどな。
●参考:創価脱糞テロその1
●参考:創価脱糞テロその2(画像あり。グロ注意)
●参考:創価学会が猫を使って西村修平氏や瀬戸弘幸氏を暗殺しようとしている証拠を掴んだ!
つーか、そもそもの話なんだけれど、確かに、今の公務員制度に何の問題も無いとは言えないけれど、少なくとも、日本の公務員の数というのは、他の先進諸国と比べて、決して多くは無い。
比率で言えば、日本の公務員数が、人口千人あたり42.2人なのに対して、イギリスが78.3人、フランスが95.8人、アメリカが73.9人、ドイツが69.6人と、少ないとさえ言える。
●参考:公務員数の国際比較に関する調査(PDF)
脳味噌が腐ってなけりゃ、問題は公務員の「人数」では無い事は分かる。
大体、ダメ役人が少なからず存在する事は事実ではあるけど、それって、普通に考えて行政、政府与党の指導力不足が原因な訳であり、テメーらで散々放置して現場を荒ませておいて、批判が多くなったらハイ首チョンパというのは、余りにも御都合主義過ぎるというもの。
「3万3千人削減可能」などと気安く言っているが、それって、換言すれば3万3千人の失業者を何らの対策もせずに生み出すという事でもあり、社会の荒廃の原因とすら成り得る。
道州制の導入によって本当にそうなるなら、経済団体としては、本来なら、そこの部分をこそ議論すべきだというものだろう。
つーかね、まあ、刑壇連のカスどもに賛同するかどうかは兎も角として、「公務員3万3千人削減可能」という部分には賛意を示す人間は未だ少なからず居ると思われるんだけど、そんな無闇矢鱈に公務員を追い込んで、本当に社会の為、延いては自分の為になるのか、少しは考えてみてはどうだろう。
ちょいと、こちらのやり取りを読んでみて欲しい。
<皆様にも、少しだけ罪がどこから生まれ、どこで解決されるのかを考えて頂ければ嬉しく思えます>
三輪よ、お前は人に対して殺意を抱いたことはあるか?
俺はある。そいつは徹底的に俺を嘲り利用し侮辱した奴だった。腐りきった役人だった。そいつには家族もあるのを知っている。しかし殺ろうと思っていたときはその様なことに考えは及ばない。むしろ悲しみの極限に落としてやろうとも考えた。それほど相手を憎んでいた。
殺しの方法も考えた。「道具」も買った。計画的で明確な殺意があるものとして、殺れば極刑になるかもしれない。それでもかまわなかった。
歯止めは俺の家族だった。それゆえに耐えた。その限界に近づいたとき奴は転勤して俺の目の前から消えた。そして殺意は薄らぎ、心は家族の元へ帰って行った。神の計らいだったと今も思っている。
秋葉原の殺人者も家族という歯止めがあれば寸前で止めていたかもしれない。やるかやらないかは紙一重だ。
別に死刑があってもいい。加害者に憐憫の情をくれとも言わない。ただ、人に殺意を抱いたことのない幸福な奴らが被害者の側に立って善人面するのに反吐が出そうなだけだ。
もう書込みはしない。チャンネル桜の「東アジア共同体の悪夢」の板の時からのお前のファンだった。最近、役人擁護が鼻につきだしたので書かせてもらった。俺は役人の汚さを骨の髄まで知っているからな。
これからも読ませてもらうよ。貴方のスタイルで続けて下さい。もう書き込まないから。感情にまかせて書き込んだこと、お詫びします。
ハマショーを聞いていた頃の青春を思い出したんでね。多分、同年配だろうな。
2008/10/23(木) 19:31 | URL | kyouo #-[ 編集]
>kyouo
ああ、それが普通人の感覚だろうな。
つまり、憎しみよりも愛や、自分の可能性を考える余裕を持っていると言う感覚の事だ。
ついでに言うと、私が真剣に他の誰かに対して殺意を持った事が無いと思うのか?
お笑いだな。その上でこう言う事を語っている。
別に私は普通の人間より幸福な人生を送って来た訳ではない。
そこは勘違い、あるいは独りよがりだな。
役人については、どうもわかってないみたいだから書いておこうか。
連中は首に縄をつける事のできる犬だ。
法律でどうにでも処分できる道具だ。
それに対して権力がどうのこうのと言う政治家どもは、言ってみれば逃げているだけだと思うが?
ただし、一般人に対しての権力はあるだろうな。
そして、私が政治ブログを書いていて、一貫して訴えている事は一つだ。
軍隊、警察、官庁、立法府、法廷、これらは全て”暴力装置”だと言う事だ。
その暴力装置との付き合い方を良く考える事こそ、我々国民の義務なのだともな。
恐るべき何かとどう付き合うか。私はその事について真剣に考察して書いているつもりだ。
以前の私の言葉を繰り返しておこう。
226事件に恕リがる流れとして、昭和恐慌の際に軍隊が穀潰しとして槍玉に挙げられ、海軍は呉の町ですら非番の日に制服を着て歩けなかった。
この揺り返しが日本の歴史を歪めたと言える。
暴力装置である、昭和の軍隊=官僚化した軍隊に対して、国民が憤懣のはけ口としてイジメを行った結果が軍部の台頭であり、軍部の既得権益の力づくによる保持であった。
連中は恐ろしい保身の怪物が最上層に揃っており、それらは必ず国民が敵対すれば牙を剥く。
報復の手段については幾らでもあるのだから。
その事を忘れてはいけない。
役人どもを窮鼠にしてはならないのだ。
2008/10/24(金) 09:03 | URL | 三輪耀山 #X.Av9vec[ 編集]
(復活!三輪のレッドアラート『死刑シリーズ最終回「真の冤罪とは?」』コメント欄より)
脳味噌トゥルトゥルの基地外セクハラ忍者くんのような、表層的な思考しか出来ない真性の池沼は、役人を擁護しているように見えるブログやサイトを見ると、脊髄反射的に「お前は公務員の犬か」だの「お前は公務員だろう」などとヴァカとしか思えないコメントを付けたり、自分の所のチラ裏に書いたりしているようだが、三輪さんにしても喜八さんにしても、右余極説の日村さんにしても、そういう低次元な、「タイヨウのテイコク」とかいうス○トロ団体の広報ブログのような脳味噌で記事を書いてはいないのだよ。
脳味噌ゼリー(orう○こ)では無い日本国民には、是非とも、というか絶対に、そういう部分を踏まえた上での思考を展開して欲しい。
安易にルサンチマンの暴走に身を委ねる事が如何に危険な事なのか、考えて欲しい。
道州制の方の問題も軽く言及しておこう。
今推進されようとしているのは、単なる都道府県の合併では無く、国からの大規模な事務権限が移譲される全く新しい広域自治体、しかも非常に規模の大きい、国際レベルでは一国に匹敵するような自治体の創造だと言える。
既に、区割りの問題、国から移譲が予定されている国土管理をはじめとする事務権限の範囲の問題、そして道州間で間違いなく生じる財政力、経済力の格差の調整の問題等、容易に解決できないと思われる課題が指摘されているが、これらについては、調整可能だという方向で話が進んでいる。
刑壇連と自民党が勝手に言っているだけだが。
しかし、だ、問題はそれだけでは無い。
当たり前の話だけど、想定されている道州が、日本国憲法に基づく地方公共団体であるとするならば、その長は住民の公選によって選ばれる、という事になる。
現在でも、知事の権限の大きいことが指摘されているように、道州の制度では、議会の権限が大幅に強化されない限り、さらに国からの権限も移譲される道州の知事の権力は強大なものになってしまう。
それがどれ程に出鱈目な強権となるのか、少しアタマを働かせれば、想像するのは簡単だろう。
そのような強権を首長が持てば、それと癒着した腐敗企業がのさばるようになる。
腐敗が深化、拡散していく事になる。
また、道州制が導入された時、財政的にも、人口規模においても、大きな州の知事が、自分の州のみの利益を優先して小さな州に対する配慮を欠いた場合、どのようなことが起こるか、少し考えてみるべきだ。
今以上に、著しく不均衡な国土の発展をもたらす可能性があり、それを中央政府が制御することは難しくなる。
自然、都市部と過疎化地域の二分化が、今以上の勢いで進んでいく事となる。
それを合理的と評する人間もいるが、それは、日本全国津々浦々、色々な場所に「対馬」のような地域を作る事とイコールである事を忘れてはいけない。
ゼリウヨは、対馬の惨状の全てを対馬住人の自己責任であるとし、対馬でパープリンな街宣活動を繰り広げている訳だけど、問題はそうでは無いという事を、脳味噌ゼリー(orう○こ)では無い人間は分かっておく必要がある。
●参考:対馬を攻撃するゼリウヨ1
●参考:対馬を攻撃するゼリウヨ2
●参考:対馬を攻撃するゼリウヨ3
●参考:対馬を攻撃するゼリウヨ4
●参考:それをホルホルして報告するゼリウヨ
そして、更に問題なのは、農村や集落の文化、伝統が、更なる勢いで消失していく事だ。
それは、仮に合理的であり、経済発展出来るものであったとしても、「無機質な、からっぽな、ニュートラルな、中間色の、富裕な、抜け目がない、或る経済的大国」と三島が評したものの誕生に他ならない。
公務員に対する歪んだルサンチマンのみで、このような事を許容するような事は、絶対にあってはならない。
そう思います。
http://restororation.blog37.fc2.com/blog-entry-1477.html
分断して統治せよ、世の中漫画みたいに白黒はっきりしてない。
木っ端役人をいじめてもしょうがないのは年金問題で証明済み。
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