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http://ameblo.jp/warm-heart/entry-10164125435.html マルチ被害救済せよ/野田消費者担当相の責任ただす/吉井議員【しんぶん赤旗】 質問の全容は衆議院インターネット審議中継の吉井英勝(日本共産党)で聞くことが出来る。マルチ商法に関わる部分は映像の35分30秒付近から始まる。 質問冒頭で吉井議員は幹部だけが儲かるマルチ商法の仕組みを説明。その商法で損害を受けサラ金など悪質金融業者の被害にあった例などを挙げ、野田氏が1996年4月にマルチ商法を擁護した質問について追及していった。 野田氏が「良いマルチと悪いマルチがある」などと質問で述べたことに対し、吉井氏はまず「無害なコレラと安全なペストがあると言うのに等しい」とその場で指摘されていたことを挙げ、野田氏のマルチ商法認識の誤りを追及。その上で、野田氏がマルチ擁護発言をした半年前に神戸市にあるマルチ商法業者、バイワールド社の設立一周年パーティに出席するなど密接な関係にあったことを明らかにしていった。 映像で見ると答弁に立つ野田氏が神経質そうに顔面を引きつらせ、しかめ面をして答弁に立つのがよく分かる。 以下は「しんぶん赤旗」記事(11月13日付2面)から転載。 ============================================= マルチ被害救済せよ/野田消費者担当相の責任ただす/吉井議員 マルチ商法擁護の国会質問(一九九六年四月)について「十二年前は消費者側の推察が足りなかった」と弁明している野田聖子消費者行政担当相が、質問の半年前にマルチ商法業者の設立一周年パーティーに出席するなど、密接な関係にあったことが分かりました。日本共産党の吉井英勝衆院議員が十二日の内閣委員会で質問し、「マルチ商法に大いに貢献し被害が拡大した」と野田氏の責任を追及しました。 この業者はB社(神戸市)。九四年十月に設立、水や化粧品、洗剤、浄水器などを取り扱いました。同社は売り上げによって「会員」「特約店」「代理店」「販社」などと“昇格”していく典型的なマルチ業者です。 「B社・ニュース」、創立一周年記念特別号は、B社社長と野田氏の対談を見開きで掲載。一部五十円の「販促品」となり、「国会議員がついている。国をあげて、応援している」とセ−ルストークに使われました。 吉井氏は、パーティーに参加して被害にあった被害者の声を紹介。被害者は、野田氏が参加しあいさつするのを見て安心し、「昇格キャンペーン」で百万円以上の商品を一度に購入。生命保険を担保に借金し百万円を振り込むなど、被害は最終的に二百万―三百万円になったといいます。 吉井氏は、「マルチ商法の徹底追及はもとより、(野田氏がかかわった)被害者に被害額を返金させるなど、救済に向かうことが政治家としての責任ではないかとただしました。 野田氏はB社との関係を認めた上で、「今後は被害を出さず、救済できるよう取り組んでいきたい」と答弁しました。 ============================================= 【関連サイト】 BAEWORLD
テーマ:麻生政権への批評
2008-11-13 07:54:19
11月12日の衆院内閣委員会で日本共産党の吉井英勝議員が、野田聖子消費者行政担当相がマルチ商法業者に便宜をはかった件について質問した。
http://www.baeworld.co.jp/index.html
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