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【土建屋に篭絡された自衛隊バカ僚長w】空幕長解職を受賞発表当日に首相が指示するも、田母神が突っぱねて文民統制破綻
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http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20081111-OYT1T00134.htm
空幕長解職、受賞発表当日に首相が指示
(2008年11月11日03時06分 読売新聞)
田母神(たもがみ)俊雄・前航空幕僚長(3日付で定年退職)が昭和戦争などに関し、政府見解に反する懸賞論文を発表した問題で、田母神氏の受賞が発表された当日、麻生首相自身が浜田防衛相に、空幕長の職を解くよう指示していたことが分かった。
ただ、首相らの見通しに反し、田母神氏が更迭後ただちに自衛隊退官に応じず、シビリアンコントロール(文民統制)の問題が一層問われる事態になった。
田母神氏が防衛相らに受賞を伝えたのは10月31日午後。論文を読んだ防衛相は増田好平次官に「まずいなんてものじゃない。辞めてもらうしかない」と指示。田母神氏にも電話でしっ責したが、「私の認識が間違っていますか」と問い返された。防衛相は取り合わず、「辞表を持ってこなければ会わない」と、空幕長辞任を求めた。田母神氏が増田次官に辞任する考えはないと伝えたため、防衛相は更迭を決意し、電話で首相の了承を取り付けた。その直後、首相は防衛相に電話で、「今日中にやれ。隊付きにしろ」と指示したという。田母神氏は同日付で航空幕僚監部付となった。
防衛省幹部は首相の意図を、「中韓との摩擦を最小限に抑え、更迭が外国からの批判に屈する形になることを避けた」と見る。
しかし、田母神氏は自衛隊退官には応じない姿勢を示したため、防衛省は田母神氏が空将としての定年に既に達していたことに目を付け、空幕長就任に伴う定年延長の措置を打ち切った。懲戒処分の場合、手続きが10か月以上かかる場合があり、空将の身分で国会の追及などを受けることの影響を考慮したものだ。
一方、懸賞論文を主催したホテル・マンション経営のアパグループは、羽田、森、安倍の3元首相に表彰式の発起人を依頼したとしていて、これが田母神氏の強気の姿勢の背景にあったとの指摘もある。羽田氏らは発起人を辞退している。
防衛相は10日、省内で幹部に訓示し、「我々と諸官との信頼関係に基づくシビリアンコントロールこそがあるべき姿だ」と訴えた。
(2008年11月11日03時06分 読売新聞)
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