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麻生が青ざめた 自民党最新世論調査の中身
2008/11/10 10:00
●現職閣僚の半分が落選危機
「選挙管理内閣」だったはずの麻生首相は、相変わらず解散から逃げ回っている。麻生を解散回避に走らせた決定打になったのが、自民党の最新世論調査だ。10月中旬に調査したものだが、内容は見るも無残。小選挙区は現有の219議席から135議席に激減と出ているのだ。
町村前官房長官が「私も含めて全滅する」と予言した北海道は、中川昭一財務相以外は全敗。ほかにも、1議席しか維持できない地域がゴロゴロ。岩手、山形、福島、山梨、長野、奈良、徳島、香川、佐賀、長崎、大分、沖縄の12県にも上る。新潟と滋賀の両県にいたっては議席ゼロの壊滅だ。
現職閣僚の“成績”も散々で、半数がバッジを失いかねない異常事態。圧勝が予想されるのは、野党候補にトリプルスコアをつけている麻生と小渕少子化担当相の2人だけ。中川昭一財務相(+3ポイント)や鳩山総務相(+1)は薄氷だ。佐藤勉国家公安委員長はマイナス3ポイントも水をあけられていて、落選必至。ほかにも古賀誠選対委員長(−1)、久間元防衛相(−6)、山崎拓元副総裁(−3)、赤城元農相(−6)、石原宏高代議士(−6)と負けこんでいる。
公明党幹部連中もボロボロだ。太田代表は対抗馬さえ決まっていないのに12ポイントもリードされ、赤羽副幹事長(−7)と冬柴元国交相(−1)も負け組だ。
解散から逃げても上がり目はない。麻生が政権をブン投げる日は刻一刻と近づいている。
(日刊ゲンダイ2008年11月7日掲載)
2008/11/10 10:00 更新
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