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”オバマ氏のルーツは「黒人のユダヤ人」”と報道される日が来るのかも…米国新大統領を巡って(その3)オバマ氏活用法3段階。
http://www.asyura2.com/08/senkyo51/msg/134.html
投稿者 新世紀人 日時 2008 年 6 月 11 日 07:14:43: uj2zhYZWUUp16
このテーマについて論ずるのにやっと三回目を迎える事が出来た。
米国民主党の大統領候補者がやっとオバマ氏に決定したのである。
かれが共和党候補者のマッケイン氏を押さえて大統領に就任出来るか否かはわからない。
何しろ今の米国では大統領選挙の政治ショーの真っ最中なのであるから、初めからショーのシナリオが透けて見えていては総てが白けてしまうのだ。
このショーでは多くの人々が金儲けが出来る。賭け事も行われているだろう。
その為に米国株は乱高下し、NY原油高も暴落には未だ至らずという訳だろう。
人々はショーに金を投入して盛り上げを図り、自分達も勝ったり負けたりするのであろう。
オバマ氏またはマッケイン氏の大統領就任によって米国の有様はガラリと変わるだろう。
オバマ氏については、彼の背景は広く深くそして謎が存在している事を(その1)において論じておいた。
彼が大統領に就任すれば、どれ程の期間にわたって活用されるのであろうか?
彼の広く深い背景から考えると彼には「3段階の活用法」が考えられるのだ。
それについて論じておきたい。
実は今回の投稿はこのテーマを巡っての『結論』を提出するものだ。
しかし、丁寧に説明しながら参考文献も大いに紹介しながら結論を提出したいのだが多忙により残念ながらそれが出来ない。
一方、情勢はお構いなく進行して行くから、結論の提出を最後に持ってゆくことは出来ない。
オバマ氏を巡っては今後何年もの間にわたってお付き合いしなければならないので、参考文献も紹介をも含めての詳細な論述は後で行う事に考えを変えた。
それで、今回、取り敢えず、結論を詳しさに乏しい粗いままで提出しようと考えたのである。
[オバマ氏の3段階の活用法]
@ 黒人大統領として扱う活用法。
A 黒人のユダヤ人(ファラシャ)として看做してイスラエル国内のファラシャのようにシオニズム従属の人物として扱う活用法。
B モーゼ時代のユダヤ人をルーツとする真正ユダヤ人としてファラシャを扱い、彼らをユダヤ人の中で最上級に位置つけた上でオバマ氏をファラシャと看做して活用する方法。
結論としては以上の3段階の上下関係が考えられる訳である。
ファラシャの居住区域は今ではエチオピア・ソマリアが考えられる。エリトリアにも居るかもしれない。イエメン人の多くもファラシャと同一なのではないのか。
エチオピア人はシバの女王の子孫であると自認しているとの事であり、この考えはソマリアにもイエメンにもあるようだ。
そもそもが、シバの女王は出エジプトの業績を行ったモーゼの時代のユダヤ人の子孫であると考えられる。その彼女が大帝国となっていたイスラエル王国のソロモン王に会いに行ったのは当たり前の事であったと考え得るのだ。
そしてファラシャはソロモン後のイスラエル王国の衰退を体験しておらず、後のバビロン捕囚も体験していない。
そしてソロモンのイスラエル王国から持ち出したとされる「十戒を刻んだ石」を守ってきていてタルムードは持ってはいないのだ。本来ユダヤ人はタルムードは持ってはいなかった。
さらに、十戒の石のイスラエル王国から持ち出しは祭祀族のレビ族の行いであったとの伝説すらある。
これはすなわち、傲慢の上の繁栄から衰退に向かうであろうソロモン帝国を見通した上での行いであった可能性すら窺わせるものである。
これ等の事は、ファラシャが「モーゼ時代からの真正ユダヤ人」として扱われ得る可能性が存在する事を示している。
そしてこのファラシャがエチオピア・ソマリアの地続きであるケニア・ウガンダ・スーダン・ザイール・タンザニアにまで少数ではあっても広がっている可能性はあるわけだ。
オバマ氏の父親はその様なファラシャであった可能性はある訳で、またその様な話がでっち上げられる可能性が客観的背景としても存在するのである。
なにしろ彼の父親は「交通事故」で亡くなっている。実は暗殺だった可能性も考えなければならないだろう。
オバマ氏は既に民主党大統領候補になる直前に、注意深く、師であるジェレミア・ライト師の黒人教会から離脱している。
この事は何を意味するか?
「黒人の利益を代表する立場から自由である」と言う事を意味するのだ。
米国内の黒人の利益に反する行いをする大統領になる切符を手にしたといえる出来事なのである。
しかし彼は、米国内の黒人利益を無視しても一方では都合よく”黒人”を振りかざして「私はアフリカ人でもある」と語って、
「合衆国はアフリカ情勢を座視できない」として公然とアフリカに政治的・軍事的に介入し、侵略に乗り出すかもしれないのだ。
そしてアフリカのイスラム教徒やチャイナの築いた権益と衝突を繰り返す事になるかもしれない。
これが上にあげた@の使われ方である。
@ 黒人大統領として扱う活用法。
また彼がイスラエルのシオニズムに従属し続けて米国を引きずり回し続ければ、それはAの使われ方となる。
A 黒人のユダヤ人(ファラシャ)として看做してイスラエル国内のファラシャのようにシオニズム従属の人物として扱う活用法。
モーゼ作戦などによってイスラエルに空輸されたファラシャはイスラエル国内で低い地位に貶められて来ているとの情報が有力だ。
このような立場で使われる可能性も米国内のネオコンやシオニズム過激派の勢力の勢いによって有り得る訳である。
読者の皆さんが最も意外に思われる活用法はBの方法であろう。
しかしこれは、現在の歴史の深部の課題としてのパレスチナ問題 実はイスラエル問題 実はシオニズム問題の解消問題の存在を考える時、
オバマ氏はこの問題の解消の為の役割を与えて実行させるに足る人物と言えると私は考えるのである。
彼がホンモノのファラシャである可能性は考えられる。また贋ファラシャとしてでっち上げられる可能性もある。
どちらであってもこの課題に対応できるのである。
ホンモノのファラシャであれば歴史を大きく前進させる可能性を秘めているが、贋モノであってもかなりのところまでは進められよう。
突飛ではあっても次のようなことを想像してみよう。
「オバマ大統領は、モーゼ時代に遡る真のユダヤ人の直系の御子孫です。彼はモーゼの偉業に倣い、世界のユダヤ人の救済策を実行するでしょう。それは『出エジプト』に倣った混乱と衰退の地からのユダヤ人の脱出すなわち『出パレスチナ』です」。
このようにして彼の口からパレスチナの地すなわちイスラエルからのユダヤ人の脱出を叫びが発せられても不思議ではないのです。
そしてその上で、パレスチナにおいてイスラム・ユダヤ・キリストの三宗教の分かれを現実的に解消するのです。
彼の背にする深く広い背景に注目すればこの様な夢想的考察?も十分に可能なのです。
私は今後の彼の口からどのような言葉が発せられる事になっても、全く驚かないでしょう。
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