★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK55 > 775.html ★阿修羅♪ |
Tweet |
2008年ノーベル経済学賞を受賞したニューヨークタイムズのコラムニスト、ポール・クルーグマンの大統領選挙直後のコラムです。
原文:http://www.nytimes.com/2008/11/07/opinion/07krugman.html
和訳:http://d.hatena.ne.jp/cameracamera/20081107
保守的な思想、拝金主義はいつでも善だという信念こそがこの危機の発生を後押ししたということを、新しい政権に指摘することがフェアだろう。フランクリンD.ルーズベルトが第二期目の就任演説で語った言葉―「無茶な利己主義は道徳的に悪であることはみんな知っていた。今、それが経済的にも悪だということをみんな知ったのだ。」―が今以上真実として響くことはなかっただろう。
重要なことは、バラク・オバマが、彼を怖がらせて何もしない大統領になるように画策する人々の言葉を聞いてはいけないということだ。彼には国民からの委任がある。経済状況も彼の味方だ。彼が怖れなくてはならないのはただひとつ、怖れそのものだといえるだろう。
▲このページのTOPへ HOME > 政治・選挙・NHK55掲示板
フォローアップ: