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http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2008110601000214.html?ref=rank
2008年11月6日 12時28分
防衛省は6日、田母神俊雄・前航空幕僚長が過去の侵略戦争を正当化する論文を発表し更迭された問題で、同じ懸賞論文に78人の航空自衛官が応募していたことを明らかにした。民主党の外務防衛部門会議で明らかにした。応募者総数は235人で、3割が空自隊員だったことになる。内局や陸自、海自の応募者はゼロ。防衛省は同日、航空幕僚監部の教育課が「自己研さんに役立つ」と全国の部隊に紹介していたことを明らかにし、空自トップの田母神氏の意向を踏まえて組織的に投稿していた可能性が出てきた。
これに関連し、浜田靖一防衛相は同日午前の参院外交防衛委員会で、田母神氏に約6000万円の退職金を自主返納するよう求める考えを表明した。
防衛省によると、論文を投稿していたのは1等空佐、2等空佐が各3人、3等空佐が4人、尉官が64人と、大半が幹部クラスだった。
78人のうち62人が第6航空団(石川県小松基地)に所属。田母神氏は1998年10月から99年12月まで小松基地司令を務めていた。
懸賞論文を主催したのはマンション・ホテル開発企業「アパグループ」(本社・東京)で、金沢市に本店がある。田母神氏は、同社の元谷外志雄代表と小松基地司令時代に知り合ったことを明らかにしている。3日の記者会見では、隊員に懸賞論文を紹介したが「強制はまったくしていない」と述べた。
(共同)
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