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アメリカ工場の従業員達は社員食堂でお昼にランチを提供されるが、
そこではメニュウが二つしかないのだ。
A定食とB定食だ。
他のメニュウがあるにはあるが、実際には造られてはいない。
アメリカ民主主義”食堂”で食べる事が出来るのは実際にはA定食とB定食だけだ。
これ等二つのジャンク・フード定食は合成調味料で味付けが濃厚に為されているので、
食べると一時「幸せお祭り気分」に浸る事になる。
それで「何かが変わりそうになる気分」になる。
アメリカ民主主義”食堂”は「夢を食わせる」食堂だ。
やがて従業員国民はジャンク定食を食わされて栄養失調にされてしまっている事に気付くことになる。
さて、ヒラリーとマッケインだが、
彼らは負けて密かに心の中で微笑む。
「これでいいのだ。」と微笑む。
「米国に残された厄介な問題」の処置は「適当な奴」にやらせればいい…。
巧くいかなきゃ、奴の責任だ。「それでいいのだ。」「厄介な事は適当な奴に任せて私たちは生活をエンジョイする事に専念するのさ。」
「さあ皆、彼に期待しろ、彼に頼れ。」
「彼は英雄にもなれるし、暴君にもなれる。まるでアブラハム・リンカーンだ。」
つぶやいて微笑む。
今回の大統領選の直前に米国株は大きく上がり、結果と共に大きく下がった。
大衆的高揚のお祭り騒ぎが、株価操作による大儲けの材料として使われていたのだ。
米国政治の実態は『二党独裁制』である。
その民主主義は擬制だ。
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