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解散風が遠ざかった感の強い永田町だが、それでもセンセイ方は“常在戦場”状態。地元の後援会あいさつまわりや、資金集めパーティーに駆け回っている。
「これまで(解散を)やるやるといって、やらなかった例はない。自民党は(総選挙をやって)一度、民主党に政権をゆずった方がいいんだ!」
約2000人の支援者を前にこう言い放ったのは、民主党…ではなく、自民党衆院議員の平沢勝栄氏(63)。
続けて、「それでも、私だけは絶対に負けない。(自民党候補の)全員が負けても私だけは勝つ! 私1人になれば自動的に自民党第24代総裁ですよ。どうです、皆さん?」と怪気炎をブチ上げ、すし詰めの会場は沸きに沸いた。
国対副委員長と議運理事を兼務する平沢氏の場合、選挙準備に専念したくても事情が許さない。出席者によれば、パーティーを開催したこの日の日中も、衆議院の登院者は全議員480人中わずか38人。うち自民党議員は26人で平沢氏もその1人。午後7時の開会にあわせ、慌ただしく会場に駆け込んだ。
「ずいぶん前から決まっていたこのパーティーですがね。10月解散説がささやかれていたころは、もし実現すれば選挙のド真ん中。日程変更するか否か、ギリギリの選択を迫られましたよ。同じ日に開催予定だった河野(太郎)先生なんてかわいそうに。早々に中止を決定しちゃった」
解散総選挙の“やるやる詐欺”は、センセイだけでなく、ホテルにとっても笑い事ではないようだ。
盟友、浅香光代さん(80)の“大見え”エールに続いて、乾杯は400勝投手の金田正一氏(75)。「私のロッテ監督就任パーティーもこのホテル。実に縁起が良い。葛飾選出の平沢先生は、次の総選挙も“カツシカ”なーい!」の大発声が会場内に響き渡った。
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