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http://www5.diary.ne.jp/logdisp.cgi?user=504118&log=20081031
■2008/10/31 (金) 消費税というごまかし
消費税の計算をしたことがある人なら分ると思いますが、非常に煩雑で手間がかかります。
売った側は、およそ売上時に自動的に消費税が記入されますが、それを購入した側は、消費税の処理方法が金額やモノによって会計処理が異なるし、場合によっては、購入担当者ではなく経理部署の専門家でなければ伝票作成ができないという煩雑性がある。
仕入れ物品でも相手先の消費税計算が、切捨て、四捨五入、内税など様々なので、自社の消費税処理方法に変換し入力なり伝票起票をする必要性がある。
コンピュータ上も仕入れ売上共に消費税計算の仕組みを組み入れ、個別の明細が要求される。
消費税申告の場合には、売上と仕入れ(購入)とを集計し、その差額を消費税として収めることになる。
これらの手間と時間、設備、ソフトウエア構築といったロスは、少なくないはず。
多分、消費税5%分以上のロスは確実にあると思う。
ということで、よく考えてほしい。
この消費税の計算は、損益計算となんら変わり無い。
即ち、どうしても消費税が必要なら、法人税を5%アップさせることとなんら大差は無いということになる。
消費税を廃止する代わりに法人税を5%アップします、といって文句を言う経営者はいないと思う。
自分らの政策失敗で税収不足を起こし、消費税なる目的税のごとく偽装して増税を図る。
これによって、どれだけの手間隙がかかっているのかは、知ったことか!という態度なのだろう。
全く役人、政治家はふざけている。
消費税という偽装はやめて廃止すべき。
どうしても必要なら、法人税を上げるべし。
この消費税によって、どれだけロスが発生していることやら。
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