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(回答先: 首相、自衛隊のアフガン本土派遣に慎重姿勢【朝日】 投稿者 ワヤクチャ 日時 2008 年 10 月 28 日 22:45:09)
自衛隊派遣:アフガン本土へは否定的 麻生首相【毎日】
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20081029k0000m010052000c.html
参院外交防衛委で質問に答える麻生太郎首相=国会内で2008年10月28日午後1時11分、藤井太郎撮影 麻生太郎首相は28日の参院外交防衛委員会で、アフガニスタン本土への自衛隊派遣について「戦闘行為に巻き込まれる可能性を否定できない。日本が発砲して対抗することが憲法上認められるか、多々意見が分かれる」と述べた。憲法が禁じる海外での武力行使に当たる恐れを指摘し、改めて派遣に否定的な考えを示したもの。浅尾慶一郎氏(民主)への答弁。
政府解釈では、海外での武力行使に該当する条件の一つに、相手が「国または国に準じた者(組織)」の場合がある。首相は「アフガン南部や東部では、国に準じる組織がある可能性はかなりある」と述べ、自衛隊の本土派遣が違憲となる可能性を示した。
米国の掃討作戦(OEF)は、アフガン政府の依頼で警察活動を代行している形で、国連憲章が禁じる武力行使には当たらないとされる。しかし河村建夫官房長官は「国連憲章の『武力行使』と憲法のそれは範囲が同じではない。OEFや国際治安支援部隊(ISAF)への自衛隊の参加は、きわめて慎重な観点が必要だ」と、憲法の制約がより強い点を指摘した。
民主党の小沢一郎代表は「国連決議があれば海外での武力行使は違憲ではない」として、国連決議に基づくISAFには自衛隊が参加できると主張している。【松尾良】
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