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●フザケルな!
超一流ホテルのレストランやバーに繰り出しては、豪華ディナーに舌鼓を打っている麻生首相。「ホテルのバーは安いという意識がある」「お金もあるから、自分で払っている」とはよく言ったもの。案の定、野党から集中砲火を浴びている。民主党の菅代表代行はマリー・アントワネットの「パンがないならケーキを食べれば」という文句を引き合いに出したが、まったくその通りだ。
なにしろ、首相が足しげく通う東京・内幸町の帝国ホテル内のバー「ゴールデンライオン」は、そんじょそこらのバーとはワケが違う。ホテル側が「何も申し上げることができない」と多くを語らないように、ごく一部のセレブしか利用できない会員制のVIPサロンで、料金は「安い」どころか、ベラボーなのだ。
「会員制といっても、レンタルビデオ店のように誰でも入会できるわけではありません。会員にふさわしい人物かどうかをホテル側に認められて、初めて入会資格を得ることができます。庶民はまず、店に足を踏み入れることもできないでしょう。おまけに入会金だけで52万5000円もかかり、会員資格を維持するには年会費12万6000円を払い続ける必要があります」(永田町関係者)
高価な酒に加え、サービス料もかかるから、麻生首相のように2〜3人連れ立って飲めば、軽く10万円は下らないという。庶民派バーとの違いは値段だけじゃない。
「食事はホテル内のレストランから何でも取り寄せることができます。しかも、切れ込みの入ったスカートをはいた美女たちが食事や酒を運んでくれるのです。首相は銀座や六本木の高級クラブと比べて“安い”と言っているのだろうが、入会金と年会費を合わせると、初年度65万円ですからね。6500円のガールズバーが精いっぱいの庶民とはケタが2つ違いますよ」(政界事情通)
こんな男がスーパーを視察し、庶民派をアピールしても説得力ゼロだ。
(日刊ゲンダイ2008年10月24日掲載)
2008/10/27 10:00 更新
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