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自民党の町村信孝前官房長官は24日午後、愛知県豊橋市で講演し、次期衆院選に関して「福田康夫前首相から麻生太郎首相に代わったゆえんは、できるだけ早く選挙をやることにもあったのではないか」と述べ、首相に早期解散を決断するよう求めた。
町村氏が代表世話人を務める町村派には、世界的な金融危機への対処を理由に衆院解散の判断を遅らせている首相への不満がある。こうした空気を踏まえ、同氏としては公の場で首相に苦言を呈した形だ。
町村氏は「今の政界の流れは明らかに解散に向かっている。5割以上の確率だ」として、「11月18日公示−30日投開票」の日程が有力との見方を強調。その上で「どんなに遅くとも再来週早々には首相が判断する」と語った。
さらに「12月、(来年)1月に解散・総選挙をやったら(2009年度予算の年度内成立が困難になり)日本経済は奈落の底に落ちてしまう」と指摘。11月に衆院選が実施されない場合は、来年4月か、9月の任期満了近くに先送りされるとの見通しを示した。(了)
(2008/10/24-20:53)
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