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http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2008102200409
「(夜の会合を重ねるのは)これまでのスタイルだし、これからも変えるつもりはない」。麻生太郎首相は22日昼、毎晩のようにレストランや料亭、ホテルのバーなどで秘書官らと会食していることを記者団に質問されて、「逆切れ」した。
「庶民の感覚と懸け離れているのでは」という記者団の指摘に対し、首相は「たくさんの人と会うとき、ホテルのバーは安全で安いところだという意識がある」などと反論。逆に「周りに30人の新聞記者がいる。警察官もいる。(ホテルなどよりも)安いところに行って営業妨害と言われたら何と答える」「今聞いてんだよ。答えろ」と、得意の逆質問を連発した。
飲食費については「わたしは幸いにして自分でお金もありますから、自分で払っています」と、ポケットマネーであることを強調した。 (了)
(2008/10/22-13:18)
■関連記事「毎日新聞」
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20081022mog00m010025000c.html
首相VS記者団:拉致問題「立場変えることはない」 10月22日午後0時ごろ〜
◇6カ国協議
Q:6カ国協議の枠組みで、北朝鮮への重油支援でアメリカがオーストラリアに日本分の肩代わりを依頼したという報道があります。北朝鮮も6カ国協議から日本はいらないと言っています。拉致問題の方針も変わっていくのですか。
A:ちょっと2者無理やり結びつけて質問しているから、分けて質問したほうがいいよ。まず、最初に6者協議の中で日本だけが疎外されていくんじゃないかっていう、被害者意識の話の塊みたいな話ですけど、そんなことはありません。ほかの国はこの国の拉致問題に関しても、理解は各国みんなついてますから、これは韓国に関しても、特にアメリカはこの問題に関しては十分な理解がある。それが一つ。二つ目の話はこの問題によって、拉致問題などの関係が日本が弱くなるとか、強くなるとか関係ありません。日本はこれまでどおり、拉致の問題の立場を変えることもありませんし、今後ともこの指定をずっといく。それは6者協議の枠からはずされることもありません。いいですか。
◇夜日程
Q:夜の会合連日で、一晩で何万もするような高級店に行っていますが、それは庶民の感覚とはかけ離れているのでは。
A:あのー、庶民っていう定義を使うのが、北海道新聞よく使われるのですか? 僕は少なくともこれまでホテルというものが一番多いと思いますけれどもね。あなたは今、高級料亭毎晩みたいな、作り替えていますが、それは違うだろうが。そういう言い方を引っかけるような言い方はやめろって。もうちょっと事実だけ言え、事実だけ。ずっと日程だけ全部言えるから。だろ? 馬尻がいつから高級料亭になった? 言ってみろ、言ってみろ。だからそういう卑劣な言い方はだめ。ちゃんときちんと整理して、ね? 言わなきゃ、言わなきゃ、いかにも作り替えるような話はやめたがいい。
Q:高級店というか一晩に一般の国民からすると高いお金を払って食事をするという意味で私は申し上げました。
A:じゃあ、きちんとそれ定義言ってね? これからも。あなたの質問、時々代表して聞いているけれども、いつもなんとなーく、妙にひねて聞いているように聞こえるんだね。うん。そういう新聞なのかなぁと思って聞いてたんだけれども。うん。
Q:総理はそういった批判があることについてはどう思いますか。
A:あの、僕はこれまでもずっと、あのー、少なくともホテルというところは安いところだと思っていますね。正直言って、たくさんの人と会うというのは、ホテルのバーっていうのは安全で安いところだという意識が僕にはあります。正直なところです。事実、事実、どれが安いか、どれが高いかと言われると別ですよ。だけど、ちょっと聞きますけれども、たとえば安いとこ行ったとしますよ。周りに30人からの新聞記者いるのよ。あなた含めて。警察官もいるのよ。営業妨害っていわれたらなんて答える? 「あなたのおかげで営業妨害です」って言われたら、新聞記者として「私たちの権利です」って言って、それ、ずーっと立って店の妨害して平気ですか? まあ、聞いてんだよ! 答えろよ! ふっふっふっふっふ。
Q:私がうかがいたいのは…
A:いや、おれの質問に答えてくれ。だからおれもそれ答えてるんだから、今。今度、おれが質問している。平気ですか?
Q:我々は営業妨害はしないように取材をしています。
A:いや、してるって。現実、みんな「している」って言われているから、オレも。だから「うちは来ねーでくれ」って。だからホテルが一番言われないんですよ。分かります? だからあなたは人の、自分の都合だけで聞いている、ようにおれには聞こえるんだね。おれには。だからホテルが一番人から文句言われない、と僕はそう思ってます。だからこれ、これまでのスタイルですし、これからも変えるつもりは、今のところありません。
Q:もう一点。お金に色は付いていないんですが、政治献金や政党助成金という形でお金を出すのは高級な食事をするだけのためではないと思いますが。
A:自分のお金だから。政党助成金、もしくは私のその種の金、自分で幸いにして自分でお金がありますから。自分で払っています。はい。
2008年10月22日
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