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首相の日本郵政株売却・凍結発言、民営化見直し意味せず=河村官房長官【ロイター】
http://jp.reuters.com/article/stocksNews/idJPnTK021617820081120
2008年 11月 20日 11:40 JST
[東京 20日 ロイター] 河村建夫官房長官は20日午前の会見で、麻生太郎首相が19日に日本郵政グループ各社の株式売却を凍結した方がいいと発言したことについて「株価が今の状況で中で、売るタイミングとしてどうかという意味であり、郵政民営化の大方針を見直すということではない」との解釈を示した。
首相発言に対しては、一部で郵政事業会社のうち経営状況が厳しいところもあるため、民営化後の組織形態などを見直すのではないかとの思惑も浮上していた。
河村官房長官は「私はあれだけ鳴り物入りでやってきた郵政民営化の方向なので、これを後退させるのはよろしくないと思っている」との認識を示した。
「ただ、何が何でも今のタミングで株を売るのかという議論もあるだろう。
今の経済情勢をしっかり認識する必要はある」と述べ、「株を売るタイミングは議論されてしかるべきだろう」と述べた。
首相が「民間になった会社がもうかるような制度に、もう1回考え直す必要がある」と述べたことについて「今の4社体制で会社がもうかっていかなければ、株というのは上がらないんだという話を私も聞いている。
そういうことが今回の発言になったと思う」との解釈を示した。
その上で「制度という発言ではなかった。会社の経営のあり方、もちろんそれは制度としてもっと良い方法があれば検討いただくのは当然だが、経営のあり方が大事だということだ」と述べた。
【ワヤクチャ】じゃあ、儲からなければ民営化はやらないって事か?そもそも郵政事業は国民サービスであって儲ける必要がないのではないか?銀行と同じ。
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