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(回答先: 国籍法改正案に危機を感じFAXを国会議員に送るなどして、麻生派を支持していた人らの落胆「FAX用紙より軽く見られた・・・ 投稿者 ブッダの弟子 日時 2008 年 11 月 18 日 17:53:23)
http://shirasetai.blog81.fc2.com/
代議士まわたり始末控
http://blog.mawatari.info/
「国籍法の一部を改正する法律案」は、本会議の議事日程を決める議院運営委員会において、すべての政党・会派が賛成の「全会一致」で決まったので、採決の方法は、議長から「ご異議ありませんか」と諮ったあと、「異議なし」と議席側から発言があり、「異議なしと認めます」との議長の発言によって可決されます。それでは、法案に反対の議員が「意義あり」と言ったとしても賛成になってしまいます。反対の意思表示をするなら採決の時に退席するしか方法がありません。
私は退席しました。誰かに指示されたわけでも、脅されたわけでもありません。自分で決めました。数名の議員が同じく「賛成できない」と退席しましたが、これも足並みそろえたわけでもなく、事前に相談したわけでもありません。
それに誰かに褒めてほしいとか、ウケを狙って行動しているわけではありません。自らの信念でやっているのです。そうでなければできませんよ。
それなのに、本会議場から議員会館の部屋に帰ってきて、ブログのコメントを見たらガッカリです。「口だけ勇ましい」とか、「勇気はありませんでしたね」、「変節」など、評論家みたいなことばが並んでいたのです。
朝から衆議院法務委員会の理事会に行って、慎重審議や附帯決議を求める「意見書」を提出して、国対の大島委員長、村田副委員長に直談判して、桜井自民党法務部会長に今後の議論の場を作っていただく約束をとりつけて…。とにかく、いまやれることはやったつもりです。附帯決議では「DNA」とはならずに、「父子の関係の科学的な確認方法を導入することの要否及び当否について検討すること」と結果は思わしくないものになってしまいましたが、それでも、これから「国籍法」をよりよいものにしていくための端緒を開いたつもりです。
「ホントに無責任だな」と思っています。「今日一日私の後ろをついてきて現場を見てきたのか」と言いたくなります。コメントするならキチンと調べてから言ってほしいものです。こっちは真剣にやっているのに、正直言って、かなり腹が立ちました。頭から湯気が出てきそうです。
きょうの本会議での採決時に退席した議員はもちろんですが、そのまま座って採決に応じた議員の中にも、「改正法案の検証」のために動いてくれた議員がいます。それぞれ議員のやりかたがありますから、退席しなかったからといって攻撃や中傷・誹謗することだけは止めてほしいです。多少時間がかかったとしても、これから先「国籍法」をさらによくすることが目的であって、騒いだり皮肉を言うことが目的ではないはずです。
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