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永田町徒然草 No.957
ずいぶん長い間かかった。いよいよ今日から『自公連立解体論』が全国の書店の店頭に並ぶ。多くの方々から「書店に行ったが、まだ届いていない。いったい何時になったら手に入るのか」との電話やメールを頂いた。私のところには10月2日午後に500冊がすでに届いていた。だから、10月6日(月)には野党の全国会議員に贈呈することができたのである・・・。 私のところに届いた本を出版業界では、見本本(みほんぼん)というのだそうだ。見本本というから20冊とか30冊と思うのが普通であろう。しかし、実際にはすでに数千冊が完成しているのである。私のところに来たのは、その内の500冊なのである。出版元はその「見本本」を“取り次ぎ”に持って行き、全国に配本してもらう冊数を決めてもらう。これがなかなかシビアなのだそうだ。 全国の書店からどのくらい引き合いがあるかによって配本してくれる冊数が多くなったり、少なくなったりするのだという。だから、永田町徒然草の読者にチラシをもって書店から注文して頂きたいとお願いしたのである。お陰さまで結構な数の注文があり、かなりの冊数を配本できたと出版元から連絡があった。ご協力に感謝申し上げます。見本本を“取り次ぎ”に持って行ったのが10月7・8日、配本する冊数が決まるのが同日。後はけっこう早いので、今日には大手書店の店頭に並ぶ。土日を挟んだ10月2日から10月7、8日までのタイムラグがなんとかならないのかとお願いしたのだが、どうしても埋まらないのだそうだ。 本が大衆の目に晒され実際に買って読んでもらえるのは、書店の店頭に並んだ時からである。『自公連立解体論』は、自公“合体”政権と戦う人々の武器とすべく出版した。なによりも自公“合体”政権と戦ってもらいたいのは野党である。だから野党の全国会議員にまずお届けしたのだ。形式的な礼状は確かに私のところに届いてはいる。しかし、ピンとした反応はない。 この国会で野党は政教分離問題を追及し始めたが、実態はその程度なのである。正直いって、腹と腰が据わっていない。自公“合体”政権に対する認識が甘いのである。なにも『自公連立解体論』を買って勉強して欲しいとはいわないが、政教分離問題・自公問題を政治的にまともに論じた本が他にあるというのか。政治家や政治評論家や学者で政教分離問題・自公問題を正面から評論している著書は、故藤原弘達氏の『創価学会を斬る』の発売以来、結局のところなかったと思う。あったのなら、こんなに苦労はしなかった筈だ。 野党の国会議員の反応に、いまひとつピンとくるものがなかったことなど想定内のことである。10年以上も前から私はこの問題に対する国会議員の認識・対応をみてきたのだ。政教分離問題を取り上げるようになっただけでも上出来である。創価学会・公明党から執拗な懐柔があるという。創価学会・公明党には、あの程度のことでも痛いのである。政治家は選挙や票の話をもちだされると弱い。創価学会・公明党の誘惑や懐柔に打ち破るためには、国会の外から火を点けなければならない。『自公連立解体論』の出版は、その狼煙(のろし)なのである。ご購入を改めてお願い申し上げる。 ところで、予め予告していた自公“合体”政権に突きつける“最後の果たし状”の第二弾が、10月15日に出来上がる。今度は齟齬が生じないように正確に予定を述べておく。見本本が出来上がるのが10月15日、実際に店頭に並ぶのは10月23日の予定である。書名は、『政権崩壊』である。これも強力な武器となる自信がある。下のチラシを見てもらえれば、賢明な読者にはおおよその内容が分かってもらえると思う。これも書店を通じて注文をして頂ければ幸いである。 今回の総選挙、私はどこからも立候補するつもりはない。私は二つの“果たし状”を出版することと、これまで通りWebサイトを通じて戦う。これが私に与えられた任務であり、天命と心得ている。著書を売って儲けるつもりなど毛頭ない。現に300冊を国会議員に贈呈したのも自腹である。『政権交代』が売れ残ったら、全部を被らなければければならない。命懸けの戦いなのだから、そのくらいの覚悟はできいる。私の戦いは、いつもそうであった。しかし、いつも多くの方々が私を支えて下さった。今回も心からのご支援をお願い申し上げる次第である。 <『政権交代』申込みチラシ>・・・・・ただ今、Webマスター作業中 |
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