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http://www.sponichi.co.jp/society/flash/KFullFlash20081009041.html
首相は国会冒頭での解散決めていた…就任前に論文
麻生太郎首相が就任直前に執筆した論文の中で、臨時国会の冒頭に衆院を解散すると決意表明していたことが9日、分かった。執筆後に米国の金融危機などが発生したため、判断を変えたようだ。10日発売の月刊誌「文芸春秋」に掲載される。
タイトルは「強い日本を! 私の国家再建計画」。首相周辺によると、9月22日の自民党総裁選直後に執筆を始め、同月24日の首相就任前に書き上げたという。
首相は論文で「わたしは決断した。国会の冒頭、堂々とわたしと自民党の政策を民主党の小沢一郎代表にぶつけ、その賛否をただした上で国民に信を問おうと思う」と臨時国会冒頭の解散を宣言。同時に「政権交代のみを訴える彼と、国民の幸せな暮らしと未来、国際協調への具体的な方策を示すわたしとの違いを見てほしい」と強調した。
首相は1日の衆院本会議で、小沢氏の代表質問に対し「衆院解散はわたしが決める」と答弁。7日の衆院予算委員会では「国民は、まず景気対策という気持ちが強い。きちんと応えた上での衆院解散が正しい道筋」と先送りを示唆した。
[ 2008年10月09日 13:00 ]
[新世紀人コメント]
スポニチの他の記事(これはネットには出ていない)では、衆院予算委員会での麻生首相の次のような驚くべき認識と発言が紹介されていた。その部分だけを転載すると次のようなものだ。
(前略)首相は東京株式市場で日経平均株価が約950円下げたことについて「普通じゃない。想像を絶することで、先行き不安が出てきている」との認識を表明。(後略)
このような幼稚な認識を恥ずかしげもなく語られると本当に国民の側としては不安になってくる。これは漫画ばかり読んでいるせいなのだろうか? 普通じゃないのはお前だよ!
株価の現状は「普通」であり、「想像通り」の事でしかない。
少しでも世界経済の現状を認識する者ならば「ごく当たり前の現状」であることを知っている。ただ発言としては控えめに言うかはっきりと言うかだけの違いでしかない。
こんなアホが権力にしがみついている事が日本の国の悲劇であり。それを招いた日本国民の力量不足の悲劇である。
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