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(回答先: 補正予算案:8日に衆院通過へ 理事会合意【毎日】 投稿者 ワヤクチャ 日時 2008 年 10 月 07 日 22:42:39)
民主、世論意識し柔軟対応=補正賛成、早期解散狙う【時事ドットコム】
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2008100701022
民主党は7日、景気対策としては「不十分」と指摘していた2008年度補正予算案に賛成する方針を決めた。対応を一任されていた小沢一郎代表は、金融情勢の先行きが不透明感を増す中で反対すれば、国民から「政局優先」との批判を浴びかねないと判断した。補正予算成立に協力することで、麻生太郎首相に衆院解散先延ばしの口実を与えない狙いもある。
「不十分なところが多いが、あえて反対するまでもない」。衆院予算委員会の民主党筆頭理事を務める岡田克也副代表は7日の委員会終了後、記者団にこう語り、補正予算案への賛意を表明。同委理事の前原誠司副代表は「米国発の信用収縮が広まり、特に金融機関の中小企業への対応は冷たい。急場をしのぐことはあってもいい」と理由を説明した。
同党は補正予算案の審議日程でも、与党が提案した8日の衆院通過に同意した。柔軟に対応する背景には、首相を早期解散に「導く」ための思惑もある。首相は「衆院解散より景気対策」と繰り返しており、いたずらに審議を長引かせても解散が遠のくだけというジレンマを抱えているからだ。このため、主導権を握る参院でも審議引き延ばしはしない構えだ。
もっとも、麻生政権追及の姿勢自体を民主党が緩めたわけではなく、参院審議では年金記録の改ざんや事故米の不正転売問題を引き続き取り上げる方針。創価学会を提訴した矢野絢也元公明党委員長の国会招致をめぐっても、同党への揺さぶりを強める考えだ。この問題が首相に早期解散を決断させる「切り札」とみているためで、民主党幹部は7日、「時間がある限り呼ぶよう努力する」と強調した。(了)(2008/10/07-22:12)
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