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2008年10月04日
民主党はビートたけしを担ぎだしたらどうか
このブログは半分冗談で書いている。しかし半分はまじめに書いている。
中山前国交相が突然次の総選挙に出ないと言い出した。
それを報じる新聞記事は、自民党がすかざず東国原宮崎県知事を担ぎ出すのではないか、と書いている。
これはあくまでも私の直感であり何の根拠もないのであるが、私はそのまんま東は自民党に請われて出馬するのではないかと思っている。
彼がどういう志を抱いて宮崎県知事に立候補したかは知らない。
しかし、知事になってからのそのまんま東は、間違いなく中央政界に色気を出しはじめたと思う。マンゴーや地鶏のセールスに終始するためだけで宮崎県知事になったわけではなかろう。
よしんばそうであったとしても、そのまんま東は知事職を通じてこの国の権力構造を知ったに違いない。
中央集権国家のこの国では、所詮知事といえども中央政界のまえにいやというほど知事職の限界を思い知らされたに違いない。
政治をやるにはやはり国会議員にならないとだめだ、と。
そこで私の頭をよぎるのはビートたけしのことである。
これも私の直感で、なんの根拠もないのであるが、私はビートたけしの心中が読める気がしている。
彼は満たされないものを抱きながら生きている人間であるに違いない。
満たされないがゆえに彼の生き様にはつねに虚無感が漂う。破滅的な暴力性を感じ取る。
そんな彼を私はまったく評価しないのだが、少なくとも政権交代前夜の異常な政治状況にあって、ビートたけしの国民的人気は絶大な影響力を持っている。
しかもビートたけしの一連の言動を見るにつけて、彼が最後に関心を持つのは政治に違いないと思うのである。
ところがその政治の参加においてそのまんま東に先を越された。
そしてそのまんま東が国民的支持を受けて脚光を浴びている。
かつて面倒を見た子分の一人でしかなかったそのまんま東が政治の世界に飛び込んでここまで大成功をおさめた。
そのことだけでも心中穏やかでないのに、今度は国政に打って出て成功し、中央政界で主要な人物となろうとしている。
こんな事が許されるか、という気持ちに違いない。
小沢一郎はビートたけしを訪問し、三顧の礼をもって民主党からの出馬を要請すべきだ。
それに成功すれば今度の総選挙の勝利もほぼ間違いない。
自民党のそのまんま東と民主党のビートたけしが、それぞれの政党の政権奪取を賭けた戦いに参戦し師弟対決を繰りひろげる。こんな面白い戦いはない。
そのまんま東が自民党公認で出馬するかどうかはもちろんわからない。一般的には、様々な理由でそうならないであろうと思われている。
しかしもしそのまんま東が自民党から出馬する事になれば、その時そこ小沢民主党はビートたけしを選挙に誘い込むべきである。
そのまんま東に国政参加のインパクトがかすんで見えることになるかもしれない。
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