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今回のアメリカの金融救済策を巡る流れで、調べてみました。
上院で法案可決されたようです。
Senate OKs $700B bailout
http://www.usatoday.com/news/washington/2008-10-01-washington-bailout-wrap-Wednesday_N.htm
74対25で。マケイン、オバマ共に賛成。マケインのオバマに対する批判がいかにおかしいかという話はさておき。。
アメリカ合衆国議会
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%82%AB%E5%90%88%E8%A1%86%E5%9B%BD%E8%AD%B0%E4%BC%9A
アメリカ合衆国上院
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%82%AB%E5%90%88%E8%A1%86%E5%9B%BD%E4%B8%8A%E9%99%A2#.E6.A7.8B.E6.88.90
下院は2年毎に選挙。
弾劾裁判権、条約の批准承認権、大統領指名人事の承認権の3つは上院のみが行使しうる権限である。予算案および関連法案については下院に先議権がある。
立法権 原則として上下両院の権限は平等である。また予算(アメリカでは法律として扱われる)についても先議権以外については下院と同等の権限を有する。
上下という字で勘違いしますが、
上院 United States Senate
下院 United States House of Representatives
こうして権限を見ると、日本の参院選とはまるで違います。つまり、アメリカは二年毎に権力が国民により審判されるのです。強大な圧力として。それと日本の参院選を比べると、衆院で2/3以上を一度取らせてしまうと、アメリカよりも最大で2年間、権力の横暴を許してしまう欠陥制度だといえます。05年郵政選挙の時から3年間を振り返れば、時勢は1年・・・いや、半年で変わるわけで、(06年4月の千葉衆議院補選で小沢民主が勝利など)
4年という長さがいかに民主主義にとって危険であるか、という実態。自公を見ていれば間違った経済政策を延々と権力にしがみついて執着する。それによって国がボロボロになっていく現実。2年が最適だと思います。
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