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▼ 米大統領選前に
半数が“第三党必要”
二大政党の政権交代に不満
世論調査
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik07/2008-09-29/2008092907_01_0.html
「二大(右翼)政党制は民主主義の墓場」、まあそうであってもテロ国家アメリカは、いわゆる民主主義を高らかにうたい、そういうわけで「イラクに民主主義を!」と嘘で固めた大法螺こいて石油泥棒目当ての侵略戦争に邁進します。もちろん、たらい回しの政権交代で毎日が侵略戦争です。
で日本、政治腐敗防止がいつの間にかメディアでは選挙制度の問題にされ、なぜだか二大右翼政党をめざす小選挙区制がメディアによって煽られ、今の日本の状態があります。まあテレビでそれを先導した政治評論家・福岡政行の顔を今日久しぶりにテレビで見たので、ここでは、政治腐敗の一掃が、メディアが荷担して、いつのまにやら小選挙区制導入の大合唱になってしまったペテンのおさらいです。
当時は、腐敗防止で政治改革と選挙制度改革(小選挙区制導入)で政治改革の二派がありましたが、以下は前者である島村宜伸の話です。
▼横田一『テレビとメディア』(すずさわ書房)より―─。
番組の最中はですよ、福岡教授は、私にがんがん言われても頑として譲らなくて「やはり選挙制度を変えるべきだ」と言った。ところが、番組が終わって化粧落として何と言ったと思いますか。「確かに島村先生のおっしゃる通り、国民の声は腐敗防止であって選挙制度の改正じゃないのですよね」と言った。同じ人間が。「さっきテレビで10分ぐらい前に話したことと全然違うじゃないか」と私は文句を言った。こういう連中が毎日毎日、テレビで選挙制度を変えろ、制度変えろと言っているのです。
***
また福岡政行は社会党の伊東秀子と自民党の白川勝彦が共同提案した腐敗防止法案に「銀行口座一本化が入っていない」と全くのデタラメをテレビで放言し、腐敗防止の実効性がないかのように腐敗防止派をおとしめ、小選挙制導入派に肩入れという破廉恥も行います。
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