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小泉Jr.にサプライズ刺客!? 政界引退を表明した小泉純一郎元首相(66)の地元・衆院神奈川11区で、新党日本代表の田中康夫参院議員(52)が出馬する話が26日、急浮上した。民主党の鳩山由紀夫幹事長(61)がこの極秘刺客プランを明らかに。小泉氏は前日、次男で秘書の進次郎氏(27)を後継とする意向を表明したばかり。ヤッシーが小泉帝国に斬り込むのか−。
「田中康夫さんとか、そのような声も出ている」。小泉氏引退表明から一夜明けて、報道陣からコメントを求められた鳩山氏がポロリと漏らしたヤッシー刺客プラン。電撃引退の波紋が思わぬ方向に広がった。
刺客作戦の元祖に対して大物刺客を放つという超ウルトラC。田中氏は、次期衆院選で政権交代をかける民主党・小沢一郎代表(66)の盟友。小沢氏自身が公明党の太田昭宏代表(62)の地元・東京12区を中心に、関東地区の選挙区で刺客出馬する計画が進行中だ。田中氏がこれに続くのか−。
新党日本幹部は「そういう話はない」と一応は否定。ただし「田中代表が衆院選に出馬するのは状況次第。小沢さんが命がけで(刺客として)戦うということがあれば、田中代表も命がけで戦うこともあるという話はしてきた」とも。まさに“状況次第”では刺客出馬の可能性も出てくる。
田中氏は今月16日の会見で、次期衆院選について「私自身を含めサプライズがある」と出馬を強く示唆。さらに「新党日本の結党の精神は、常識をひっくり返すことに夢がある」とも話した。
「小泉批判」の急先鋒(せんぽう)でもある。ふだんの演説や評論活動でも小泉氏の政策を激しく糾弾。ホームページでも「小泉似非(えせ)改革」「社会破壊の元凶者」などとバッサリだ。
打倒小泉氏という「夢」のために「常識をひっくり返す」行動に出るのか? 「小泉Jr.Vsヤッシー」が実現すれば、衆院選屈指の熱い選挙区となるのは間違いない。
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/080927/stt0809270842004-n1.htm
小泉進次郎氏の刺客に田中康夫氏(社会) ― スポニチ Sponichi Annex ニュース
自民党の小泉純一郎元首相の引退表明から一夜明けた26日も、政界からはさまざまな声が上がった。小泉氏が次男進次郎氏(27)を後継指名したことに対し、新党日本の田中康夫代表(52)が“刺客”として出馬する可能性が急浮上した。小泉氏は同日午前、都内の町村派事務所を訪ね、森喜朗元首相ら同派幹部に引退を正式に報告した。
鳩山幹事長は東京・永田町の党本部で行った定例会見で、小泉氏が進次郎氏を後継としたことに「小泉さんも結局は普通のパパだったんだなと思った。奇人でも変人でもなく、凡人なんだな」と皮肉たっぷり。自身も鳩山一郎元首相を祖父に持つ世襲議員だが、地盤は継いでおらず、「自分の選挙区を息子に譲るのはおやめなさいと言いたい」と批判した。
小泉氏の地盤である神奈川11区には、共産党の新人、伊東正子氏(66)が出馬予定。民主党と選挙協力する新党日本の田中代表の出馬も取りざたされており、鳩山幹事長は「そのような声も出ていますから候補の1人だと思います」と否定しなかった。現在、参院議員を務める田中氏は先週行った会見で「私自身を含めサプライズがある」と衆院への鞍替え出馬の可能性を強く示唆している。
鳩山幹事長は小泉氏の引退表明について「私は持論として、総理を務めた人は、その影響力を後継の人に継ぐべきではないと思っているので、潔く引退することには共鳴した」と評価。麻生太郎新首相が脱小泉路線を鮮明にしていることなど、自民党内の情勢を踏まえ「小泉改革がズタズタにされている。小泉さんの時代が終わったと感じた」と話した。
一方で、小泉内閣の郵政民営化に反対して離党し、05年の衆院選では“刺客”を送り込まれた野田聖子消費者行政担当相は、閣議後の会見で「自民党の国会議員の中で、私が一番しごいていただいたという思い出がある。だからこそ今の私があると感謝しています」としみじみ。総裁選で小泉氏の支持を受けた小池百合子元防衛相は、記者団に「(環境相時代に)クールビズなどを進めることができたのは、小泉さんの独特の感性のおかげ。ありがたく思っています」とコメントした。
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2008/09/27/01.html
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