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国際評論家小野寺光一の「政治経済の真実」メールマガジン
http://www.mag2.com/m/0000154606.html
まぐまぐ大賞政治部門第一位!わかりやすい!面白い!得をする!政治経済の裏
にある「あなたが絶対に知らない」ような情報を発信します。
政治経済の謎が解ける独創的な情報分析マガジンです。
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2008年 9月 27日配信
<民主党最後の聖戦>
前号の「民主党の危機」を再送する。読みにくいと思ったので多少
書き直した。
ICE BOX つめたいキス
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Lisette Melendez - Goody Goody
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ABBA Gimme Gimme Gimme
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ABBA - (1979 )Voulez Vous
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Madonna - ライク・ア・ヴァージン / マドンナ
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Madonna - Vogue
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Madonna Material Girl
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Madonna - La isla Bonita
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B’Z BAD COMUNICATION
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YOKO ONO KISS KISS KISS
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Chuck Mangione - Children of Sanchez
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Shake Hip! / 米米CLUB
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石井竜也-HI TENTION LOVE
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決戦は金曜日 Dreams Come True(ドリカム
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田原俊彦 哀愁でいと New York City Nights
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FINGER5 KOINODAIARU6700
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フィンガー5 − 個人授業
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フィンガー5 学園天国
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天地真理 恋する夏の日
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天地真理 ひとりじゃないの
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天地真理 水色の恋
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民主党の永久野党化決定に近づきつつある。
どんどん民主党は最近、弱体化しつつある。
このままいけば、永久野党は決定してしまうだろう。
<与党の必死さを知らない>
この政党は、今まで政権をになったことがない。
<小沢氏が一番知る与党の怖さ>
唯一、小沢一郎氏は政権の中心にいたことがあるため、
選挙となったときに、「いかに与党が強いか」「どんな裏技を繰り出すか」を
知っていると思われる。政権にいるほうは必死である。
<いいかげんなマニフェスト>
だから小沢氏一人だけ「選挙は相当に厳しい」という見方を示してきていたが
ここにきて、与党を経験したことのない民主党議員の大半は、
「野党気分のまま」「いいかげんなマニフェストを策定」しつつある。
<高速道路無料化論という実現不可能な公約>
いい加減なマニフェストとして目につくのは、
「高速道路無料化論」である。
<現行のままでは大渋滞をまねくだけ>
以前に簡単に書いたが、「現在のネットワークのまま高速道路を無料化して
しまったら
、単に、「渋滞しまくる高速道路になるだけ」なのである。つまり
「高速に移動する」ことができないのだ。これを皮肉って「無料の渋滞する
駐車場化する だけ」と書いた。つまり年がら年中、込みまくっていて「ぜんぜん
高速道路たりえない」
のである。
<全国の建設業者は自民党支持になる>
選挙という観点から見てみれば
この性急な高速道路無料化論によって、全国の建設業者は、
高速道路建設という「仕事そのもの」を失うため、衆議院選挙では、
「自民党支持に決定」となるように動くのは火を見るより明らかである。
<実は国に借金を付け替えるというのが民主党の高速道路無料化論>
それでは、なぜ民主党はこの高速道路無料化論を採用しているのか?というと
山崎養生という元ゴールドマンサックスの評論家が唱える高速道路無料化論を
採用しているからである。
しかし山崎氏の高速道路無料化論を見ると現在の高速道路会社の借金を国に
肩代わりさせてちゃらにすればいいでしょという論理であって、その分国債を
多大に発行すればいいと
いう論理である。
<国債のマーケットがおかしくなる>
これでは国債のマーケットがおかしくなることも
民主党の代議士はわからないようだ。
何もしらない女の子でさえ、なんかうそっぽい公約だと
いっていた。
<小沢一郎氏の国替えについて>
小沢一郎氏が国替えをして東京12区になれば
全国の創価学会員は、これも「自民党支持に固まる」。
<歌手で国替えに失敗して人気が急落したフィンガー5、ピンクレデイー>
過去に人気絶頂で国替えをしたのは、「人気が急落するのが常」
である。たとえば、歌手でいうとわかりやすいのが
フィンガー5とピンクレデイーである。
<フィンガー5の例>
フィンガー5は文字通り人気絶頂だった。
ところがこの人気絶頂にうかれて、「米国で6ヶ月間音楽の本格的な
勉強をしてきたい」
と言い出して、日本から去ったのだ。そうすると地元の日本人は
「せっかく応援してやったのに裏切られた」という思いを抱く。
そして彼らが米国から帰ってきたときには人気が急落してしまっ
ていたのである。
<ピンクレデイーの例>
同じようにピンクレデイーもそうである。これも
まさしく人気絶頂だった。
このときにもう日本は制覇したから全米デビューしようと浮かれて
米国に行ってしまった。それで
多くの日本人は「裏切られた」ように感じる。これもまた人気が
急落したのである。
今回、小沢一郎氏が国替えをしたら、まさしく「小沢王国の
終わり」になるに違いない。
<天下り廃止について>
民主党が
「天下り完全廃止」を明記した。
→これで完全に東大卒業者を中心とする日本の官僚頭脳は自民党を支持する、
となる。
<過去と現在とは違う>
「天下り」というのは、役員として再就職をすることをさす。
実は、「過去に存在していた規模」と「今現在」では
おそらくまるで違うようだ。
<マスコミは過大報道する>
この事象を考えるのに大事なことは、
マスコミは事実を報道するより100倍過大に報道している。
つまり「天下り」ということを考えるときに
多くの人は、マスコミの報道を元にして考える。
となると「諸悪の根源」であり「廃止すればいい」
となる。しかし、マスコミがうそつきであることを多くの人は知らない。
<なぜあえて必要論を唱えるか>
私がなぜ、天下りを必要であると考えるかというと
トータルで、電通、フジテレビ、野村證券などと同じ生涯給与水準に
しないと東大生などは、官僚にならずに外資に行く。
<自分の頭脳で考えられるのは政治家より官僚のほうが信頼できる>
○現在、官僚の人たちだけが、「受験戦争という完全競争社会を経てきている
から」である。つまり東大卒の人材を国家の運営に導く目的から
必要だと考えるからだ。
<もし、条件Aが諸悪の根源であるならば、Aが全盛だったときに
日本は最悪になっていたはず。条件Aとは天下りのこと>
もし、「天下りが諸悪の根源」であり「これがあるから無駄遣いや
非効率があってだめなんだ」というのが真実であるのならば、
今より、天下りが全盛であった、1970年代、1980年代のほうが、
国家としてだめだったはずである。
ところがこのころは、日本は経済成長で年率10%を示し
世界の奇跡と言われていた。そのときにはトップに諸悪の根源であると
いわれた田中角栄がいた。つまり世界1の国家だったのである。
<歴史をふりかえる>
日本という国家の歴史を見てみると、
1970年、1980年、1990年代と景気のいい時代が来たあと
「失われた10年」がやってくる。
<のーぱんしゃぶしゃぶ事件で大蔵官僚が駆逐されたあとの1997年に最悪の
事態に>
このときに一番ダメージがひどかったのが、橋本内閣のときである。
1997年であった。このときに流行しはじめたのが猪瀬の
「日本国の研究」である。
このときに橋本内閣は「金融ビッグバン」などといい、本当に大破滅を
引き起こしている。
<弱体化していた大蔵省はこのばかげた政策をとめられなかった>
この金融ビッグバンというばかげた政策を
大蔵省が防げなかったことが要因として挙げられる。
<金融ビッグバンの前に有能な大蔵官僚を駆逐したノーパンしゃぶしゃぶ事件>
この直前に大蔵省は「ノーパンしゃぶしゃぶ」事件で
有能な官僚が軒並み辞めているのである。
<金融機関を守る機能が低下>
そしてこのとき、日本を守るのに「失敗した」大蔵官僚は
没落しはじめている。
<外資への天下りがひそかに出現>
そして重要なことは、このころから
「日本企業への天下り」から「外資への天下り」が
出現しはじめたのである。
<ユダヤ外資のほしいのは、日本の企業。官僚に守られると困る>
つまりユダヤ外資は、日本の企業をのっとりたいわけだが、
そのためには、日本の官僚が日本の企業に再就職されると
「守る」ので困る。
「護送船団方式」をやめてほしい。
<日本企業から外資への天下り>
そのため「日本企業への天下り」を攻撃する。
その代わりそっと「外資への天下り」を提供して官僚を
取り込む ということをやっている。
この外資への天下りこそ規制されるべきだが、外資から資金提供されているら
しいマスコミはこれにはふれないのである。
<キャリア官僚にきいてみると最近特にヘッドハンテイングがすごい>
この間キャリア官僚の友人に聞いてみたが
「ユダヤ外資からのヘッドハンテイングは前からすごいけど
最近特に勧誘がすごくなった」と言っていた。
<日本人は官僚は悪だと喧伝しておいて
一方ではヘッドハンテイングを強化>
つまり日本のマスコミを通じて日本の官僚は
悪だ、だめだと喧伝させておいて、一方では
ゴールドマンサックスやモルガンは、
東大卒のキャリア官僚へのヘッドハンテイングを強化しているのである。
この頭脳集団の官僚の連中が敵にまわってしまったら恐ろしいことになる。
およそすべての業界の情報と、優れた頭脳をもって
敵にまわるのである。
これでは勝てない。
なぜ、私が官僚の再就職は容認すべきだと主張するかというと、
有能な人間には報酬を与えるべきだと思うからである。
有能な人間には報酬を与えるともっと生産性がよくなる。
<受験戦争を経ると自分の頭脳で考える人材を生むため
ユダヤ外資からだまされない>
そして日本の受験戦争は、並大抵ではない。
これに勝つということは「自分の頭脳で考えられる」
「だまされにくい」ということでもある。
日本の教育の優れた点は、実はこの東大を頂点とする
受験戦争は、上にいくほど「自分の頭でものを考える」
「個性的な発想をする」ようなものが実は優遇されるような
仕組みになっている。
テレビやマスコミでは上にいくほどガリ勉で人間味がないように
描かれるが、しかし実際には
上にいくほど柔軟な発想の持ち主が多く、人間的にスケールの大きいのがいるの
である。
日本は古来、そういう「完全競争社会」で教育をしてきて
「無意味な暗記を排し、自分の頭脳でものを考えられる人材」を優先して
養成してきた世界でも一番すごい頭脳国家なのである。
今回の小泉構造改革という悪夢にしても
最初に気づいたのは、官僚の人たちである。
彼らが真っ先に「詐欺だ」と気づいたのだ。
まとめると、今回と違って前回の
参議院選挙においては
○建設業者を敵にまわす投票行動を生み出す「高速道路無料化」論 は取り下げた
。
○官僚を敵に回す天下り廃止論 は明確に唱えなかった。
○創価学会については、あまり攻撃はしていなかった。
私は、参議院選挙の前に建設業者、官僚、創価学会を敵に回すことに
反対をした。
民主党はあえて「敵を作り出す」ようなマニフェストを作成しなかった。
この結果「消えた年金問題」が出てきた。情報提供したのは
社会保険庁の誰かである。
それがもとでカミカゼが吹いた。
この情報提供がなければ神風は吹かなかったのである。
建設業も創価学会も自民のために動かなかった。
これで民主党が勝利したのである。
前回はそうだった。
しかし今回は逆となりつつある。
これはまずい。
<田中康夫氏について>
田中康夫氏に「地方自治体の改革」をやらせるのは良くないと個人的に思う。
なぜかというとこれは「組織」についての改革である。
「組織」というのは合意でなりたつものである。
田中康夫氏は自分の政党が、一人か二人のはずだ。
それも一緒にやるといった人たちが「合意を無視された」と
いって離党している例が目に付く。つまり合意を無視して
個人で動いているのだ。
「組織が小さいままでいる人物が組織をよくすることはできない」はずである。
おそらく多くの「保守的な人」はそう感じるはずだ。
田中康夫氏は何かデートのコースを提案したりとか
代官山のラポンベールのかぼちゃのケーキがおいしいとか
白金台の自然教育園がデートに良いとかそういう知られざるデート情報を
「調査して情報発信」するのが
優れているのであってこういう仕事は「広報」に該当する。
「若者文化」を創りだすという役割である。 そのほうがよいはずである。
総務的な「組織」に対してではない。適材適所を間違えていると個人的に思う。
それに地方自治体は嫌がるはずである。
日本では昔から、ダム廃止にみられるように
合意を踏みにじる人物は地方にいけばいくほど評判が悪くなる。
民主党は次から次へとこれをやりますというよりは
今現在の国民の「不満」にスポットをあてるべきなのである。
特殊法人を廃止するとか特別会計を廃止するとか
天下りを廃止するとか、多くの保守層を敵にまわす政策ばかり唱えて
いるから知らないうちに足をすくわれるのだ。
<田中角栄の天下をとる秘訣という名言>
田中角栄は、秘書の早坂茂三氏に「天下をとる秘訣は何か、わかるか」と
いい、「味方を増やすことですか」といわれ
「いや、違うな。敵を減らすことだ。自分に好意を寄せる広大な
中間地帯をつくることだ」
と言っているが、これは日本社会をよく
知っている名言であると思う。
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