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http://www.amakiblog.com/archives/2008/09/24/#001154
2008年09月24日
もう一度言う。小沢民主党代表は自らの閣僚名簿を公表して麻生新内閣と総選挙で決着をつけるべきだ
24日の毎日新聞「つむじ風」に麻生太郎のつぎのような言葉が載っていた。
「とてつもない金持ちに生まれた人間の苦しみなんて普通の人には分からんだろうな」
このような考えを平気で口にする人間が首相になって、考え抜いた末の閣僚名簿が、24日の新聞にはやばやと載っていた。
日経新聞がスクープした閣僚名簿には、外務大臣中曽根弘文、防衛大臣浜田靖一という名前があった。親父の名前以外に何物も持ち得ない二代目政治家だ。これで日本の為になる外交・安保政策ができると思っているのだろうか。官僚の操り人形だ。親父の操り人形だ。
朝日新聞では「幻の幹事長就任」と題して、麻生新総裁が森喜朗元首相に幹事長就任を頼み、それを安倍晋三が名案だと喜び、しかしさすがの森は「そんなことでは出来レースだと思われる」と断ったというエピソードが紹介されていた。
正式に閣僚名簿が発表された時、どのような評価がメディアで流されるかわからない。しかし自民党の体質を象徴した内閣である。
小沢民主党代表は、「自分が政権をとったら自らの手でこのような内閣をつくって日本の難局を乗越えてみせる」と国民に問うべきだ。
「人相が悪く、性格も悪いかもしれないが」(亀井静香の言)、この顔ぶれの閣僚に助けられて、みなの力を借りて日本を蘇生させて見せる、と見得を切るがいい。
麻生新政権を甘く見てはいけない。
苦境に追い込まれた公明党を甘く見てはいけない。
民主党の総力をかけて、野党の総力をかけて戦わなければ負ける。
麻生新内閣の顔ぶれを凌駕するの閣僚名簿を発表できなければ戦いは苦しいと思ったほうがいい。
閉塞感に満ちた国民の心を動かす策を、全力をあげて考え出すことだ。
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