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投票先は民主31%、自民29%=政党支持とねじれ−時事世論調査
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2008091900893&j1
時事通信社が12−15日に実施した9月の世論調査によると、政党支持率は自民党が前月比0.2ポイント増の20.9%、民主党は同2.2ポイント減の12.8%。一方で、次期衆院選比例代表の投票先を尋ねたところ民主党を挙げた人は31.3%で、自民党の28.8%を2.5ポイント上回った。支持する政党と実際の投票先とでねじれがみられた。
自民党は総裁選を通じて政策をアピールし、ムードを維持したまま新首相の下で、来月上旬に衆院を解散する戦略を描いているが、調査結果からは、大きな効果は期待できそうにない。
政党支持率では、自民と民主の差が前月の5.7ポイントから8.1ポイントに拡大。40歳代で唯一民主が自民を上回ったほか、民主支持が男性(17.0%)に比べ女性が極端に低い(8.8%)のが目立った。
このほかは、公明3.2%、共産2.2%、社民0.5%、国民新と新党日本がそれぞれ0.1%で、支持政党なしの無党派層は56.9%だった。
比例代表の投票先では、民主、自民に次いで公明が3.7%。以下、共産2.5%、社民1.6%などと続いた。勝敗のカギを握る無党派層に限ってみると、「分からない」が半数近くを占めたが、28.1%が民主と答え、自民の17.8%を10ポイント超上回った。
次期衆院選の時期については「年内」が35.0%でトップ。2位の「新首相の下で即刻」(31.0%)と合わせると、全体の3分の2を占め、早期解散を求める声が強いことがうかがえる。
◇望む政権、大連立が依然トップ
一方、望む政権の枠組みを尋ねたところ、「自民、民主などの大連立」の21.4%が最も多かったが、前月より2.6ポイント低下。2位は「自公連立」の15.3%で、「民主単独」(12.8%)を逆転した。
調査は全国の成人男女2000人を対象に個別面接方式で実施。有効回収率は66.7%だった。(了)
(2008/09/19-18:34)
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