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http://www.nhk.or.jp/news/k10014192741000.html
9月18日18時18分
民主党は、18日の常任幹事会で国民新党と合併に向けた協議に入ることが了承されたことを受けて、国民新党側に協議の申し入れを行い、19日に両党の党首会談が開かれることになりました。
常任幹事会で鳩山幹事長は、次の衆議院選挙の前の国民新党との合併問題について、今月21日の民主党臨時党大会までに大筋で合意したいとする執行部の方針を説明しました。これに対し、出席者からは、「民主党の政策を基本的に受け入れてもらう必要がある」という意見や、「党名の変更は認められない」といった注文も出されましたが、「野党共闘で選挙に臨むうえで合併の効果は大きい」などとして執行部の方針が了承され、具体的な対応は執行部に一任されました。
このあと、菅代表代行が国民新党の亀井代表代行に対し、合併に向けた具体的な協議に入りたいという考えを電話で伝えました。これを受けて、19日に民主党の小沢代表が国民新党の綿貫代表と会談し、合併に向けた協力をあらためて求めることになり、国民新党は両院議員総会を開いて対応を協議することにしています。
これについて、国民新党の綿貫代表は、東京都内で記者団に対し、「民主党から申し入れの内容を聞いたうえで、党内でよく吟味し返事をしたい。国民新党は3年間、自立し、立党の精神に基づいてやってきた政党なので、小なりといえど、すべてを曲げて、民主党の軍門に下ったような形はとれない。急ぐ話ではないと考えており、全員がまとまって行動できるようにしたい」と述べました。
一方、亀井代表代行は記者団に対し、「郵政民営化の見直しなどの政策を実現できるかどうかが判断の基本になるが、多少、小骨があっても飲み込んでしまう」と述べ、合併に前向きな考えを示しました。
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