| Tweet |
http://www.47news.jp/47topics/2008/09/post_137.php
汚染米公表先の社長自殺 「数日前から死のうと…」
三笠フーズ（大阪市）による汚染米の流通先として公表された奈良県広陵町の米穀販売会社「ナカガワ」の中川収一社長（５４）が１６日夜、自宅で首をつって自殺したことが１７日、分かった。
香芝署によると、中川社長は１６日午後１時半ごろ、自宅にあった農薬を紙コップに入れて飲もうとしたが、刺激臭が強く断念し未遂に。様子に気づいた妻が１１９番し病院に運ばれた。「数日前から死のうと思っていた。マスコミが自宅に来ていないか」と憔悴した様子で話したという。その後、社長は病院から帰宅。家族と話し、午後１１時ごろ「もう寝る」と２階の寝室に上がったが、約５０分後に首をつった状態で見つかった。
香芝署によると、中川社長が掃除機の電気コードで首をつっているのを長男（２８）が発見した。長男は「何も分からない。今は父を送り出すだけで精いっぱい」と言葉少なに話した。遺書は見つかっていない。
ナカガワでは１７日、電話に出た女性が「答えられる人間がいない」とだけ話し、慌ただしく電話を切った。奈良県によると、ナカガワは１−８月、佐賀県の業者を通じ約５３トンの中国産もち米を購入。県内の製菓業者２社に計約４５トンを納入した。
農林水産省は１６日、汚染米の流通先の一つとして同社の社名を公表していた。同省奈良農政事務所の幹部は「消費者の安心のため公表に踏み切ったが、それが自殺の原因になったのであれば残念だ」と話した。
▲このページのＴＯＰへ HOME > 政治・選挙・ＮＨＫ53掲示板
フォローアップ:
投稿コメント全ログ コメント即時配信 スレ建て依頼 削除コメント確認方法
題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
掲示板,ＭＬを含むこのサイトすべての
一切の引用、転載、リンクを許可いたします。確認メールは不要です。
引用元リンクを表示してください。