★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK53 > 639.html ★阿修羅♪ |
Tweet |
本日朝刊文化欄。これで現状のところ、中日新聞に対して文句がなくなりましたw 前から良い指摘をしている、松原東京大学教授のコーナーです。
(消費税増税ばかりを言うのならば)法人・資産税の増税検討を【中日新聞】 08/8/14
http://www.asyura2.com/08/hasan57/msg/820.html
一部抜粋
福田首相の辞任を検証
・・・なぜ、この時期を選んだのか?普通に考えれば、内閣を改造して、やっと自分らしい政治を出来る段になってすぐに辞任するのは無責任である。奥歯に物が挟まったような言い方で、表立っていえない事があるに違いない。
思い当たるのは、公明の支持母体である創価学会を「言論活動を侵害された」として提訴している元公明党委員長・矢野絢也氏の国会招致である。仮にこの招致が創価学会名誉会長の池田大作氏の招致につながるようなことになれば、これは党最大の危機だから、回避を確約する首相でなければ国会を迎えられないのだろう。とすれば、確約する人には次の首相として協力する内諾が取れていることになる。
これが首相の辞任原因であるなら、確かに首相には直接の原因がないから、国民に謝罪したくないのも分からないではない。しかしそれにしても、国民を納得させる義務はある。逆におかしな威張り方をする首相を見て、国民は思わず脱力してしまった。こんな人材を首相に押し立てた自民党には、組織として首相を育てる力を失ったのではないか。
かつて自民党は、首相になる人材には党内で「雑巾がけ」とよばれる様々な下積みをさせていた。それは構想を練り、実行のための駆け引きを身につけ、国民に訴える言葉を持つという首相の条件を習得させるための教育システムでもあった。ところが安倍・福田両氏はそれを経験せずに首相の座に就き、無残に辞任した。この惨状は、自民党が首相を育てる機構として機能しなくなったことを意味しているのではないか。
関連
創価学会を提訴した矢野絢也事件を報じない毎日新聞。創価はタブーそれが毎日新聞の経営方針
http://www.asyura2.com/08/hihyo8/msg/287.html
コメント
この人の指摘は本当に論理的でスムーズに納得できる指摘をしてくれる。綺麗にまとめて指摘するって事は、簡単の様で難しい。それにしても、マスゴミしか見ていない人間は、いきなりこの矢野問題を見て「何の事だ??」という感じでしょう。3ヶ月遅れな訳ですから。後から慌てて報じるくらいなら、最初から報じろっての。判断ミス。”マスゴミ”と言われる由縁。ジャーナリズムをちゃんと果たしていない。まぁ中日は一番マシなんですがね自分の中で。だがいつまた、マスゴミとして猛威を奮うか油断がならない既存の閉鎖記者クラブシステム。
▲このページのTOPへ HOME > 政治・選挙・NHK53掲示板
フォローアップ: