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http://www.news.janjan.jp/government/0809/0809137134/1.php
民主党は横須賀「原子力空母母港化配備」反対を公約に
海形マサシ2008/09/15
政権交代を目指す民主党は、横須賀の原子力空母母港化配備の問題をとりあげ、首都圏を危険にさらすこの空母配備の撤回を公約に掲げて欲しい。空母「ジョージ・ワシントン」は火災をおこしたし、日本寄港の米海軍潜水艦は2年間、放射能漏れをおこし続けていた。
9月13日に米海軍は、原子力空母ジョージ・ワシントンを今月の25日に横須賀基地に入港配備することを発表した。横須賀では、原子炉の危険性から、これまでずっと配備反対の市民運動が繰り広げられてきた。
ジョージ・ワシントンは当初8月19日に配備される予定であったが、洋上で火災を起こし、その修理のため配備が延期された。この間、米海軍の潜水艦が放射能漏れを2年間に渡り起こしていたことも判明した。
そもそも、この原子力空母配備を認めたのは、地元出身の小泉元総理らである。小泉氏を支持した市民達は、今になってその代償を払う形となった。また、近く総理に就任する予定の麻生氏も外務大臣の時に、この原子力空母配備を認めた立場の人である。
近々、衆院選が行われだろう。政権交代を目指す民主党は、この原子力空母母港化配備の問題をとりあげ、首都圏を危険にさらすこの空母配備の撤回を公約に掲げて欲しい。それは、今年、参院で「思いやり予算」を否決したことと関連して在日米軍基地の大幅縮小を目指すことを有権者に示すことにもなるのだ。
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