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http://ameblo.jp/warm-heart/entry-10138742609.html から転載。 2008-09-13 13:55:44 電子版にはでていないが、9時からの「ニュースウォッチ」では、政治団体が解散後に政党助成金を含めた政治資金の全体がどうなっているかはきわめて不透明だと、例を挙げて説明していた。 残った政治資金を福祉事業に寄付するといった、誰しも納得のいく処理もあるが、役員が解散会を開いて散財したといったひどいものまであり、この点での法整備がなされていないことが浮き彫りにされていた。 その点で思い出されるのが、政党助成金制度が法制化されて以後、「雨後の筍」のように生え出てきて、いつの間にか消えていった諸政党に交付されたお金の行方だ。 支給される政党助成金が余った場合、建前上、一応は年ごとに返還することになっている。だがこれまで剰余金を返還した政党などは一つもない。さらには、消滅していった政党のため込んでいたお金がその後どうなっていったかもさっぱり不明のまま。 流れがはっきりとつかめない仕組みになっているので、おそらくこれら宙に浮いた政治資金はマネーロンダリングの「格好」の原資となっているだろう、とも言われている。 ここまで書くと、自ずと一人の人物が浮かび上がってくる。そう、政党助成金が制度化された際には、与党の新生党、そして新進党、さらには自由党と渡り歩いて今は、民主党代表になっている小沢一郎氏のことだ。 昨日の毎日新聞報道では、「小沢氏、際立つ財力−−自民総裁候補5氏と比較」と、小沢氏の資金力が図抜けていることが伝えられている。 人の噂も75日、ほとんどの方はもうお忘れだろうが、小沢氏が億単位の事務所費を計上してマンションを購入していることが明るみに出たことがあった。確か昨年の10月のことだった。 彼は領収書などを見せてマンション購入に不正がないと説明していたが、購入資金(=事務所費として計上した政治資金)をどのようにしてかき集めたかについては明かしていない。また明かせるはずもない。そこには醜悪なマネーロンダリングの事実があるからだ(小沢の、小沢による、小沢のための政党助成制度 角栄譲りのマネーロンダリングから引用)。 以上のことは証拠上は推察の域を出ないけれども、gataroは間違いないと踏んでいる。そのために小沢氏は資金の流れがつかめないように抜け道だらけの「ザル法」を作ったのだ。 田中角栄の直系、もっとも自民党員らしい非党員、小沢一郎氏の面目躍如と言ったところではないか!次期衆院選で自民党が仮に敗れても、かくして自民党政治は続いていく。ただしラベルだけは「自由民主」の「自由」だけを抜き去って。 ============================================= 【関連投稿】 小沢の、小沢による、小沢のための政党助成制度 角栄譲りのマネーロンダリング(どこへ行く、日本。) <国民の税金なのに>政党助成金余っても返さず/170億円抜け道貯金【しんぶん赤旗・日曜版】(どこへ行く、日本。)
gataro-cloneの投稿
いま再び:小沢の、小沢による、小沢のための政党助成制度と角栄譲りのマネーロンダリング
テーマ:悪政の装置
昨日のNHKニュースは「政党助成金の割合 過去最高」の見出しで、「政党や政治団体が去年1年間に集めた政治資金は1278億円で、このうち、政党本部の収入に占める国からの政党助成金の割合は38.4%と過去最高」になった、と報じていた。
http://www.asyura2.com/07/senkyo42/msg/1062.html
投稿者 gataro 日時 2007 年 10 月 11 日 00:42:09: KbIx4LOvH6Ccw
http://www.asyura2.com/07/senkyo43/msg/361.html
投稿者 gataro 日時 2007 年 10 月 19 日 19:48:18: KbIx4LOvH6Ccw
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