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http://blogs.yahoo.co.jp/nipponko2007/24763722.html
昨日渋谷で行われた自民党総裁選の街頭演説会について、今朝の新聞もテレビも批判的な報道に溢れた。
テレ朝「やじうまプラス」
国民はもう無関心 渋谷で街頭演説
「どうせ麻生でしょう。俺たち投票できないじゃん」と白けた空気が漂った。
渋谷区の男性会社員(44歳)
「どうせ麻生に決まっているんだから、早く投票して衆議院選をやって欲しい。総裁選なんて時間と金の無駄だ」
吉澤一彦(キャスター)
「党幹部の思惑とはなんか違った雰囲気が漂っているのではというところだ」
産経スポーツ
麻生氏 渋谷ギャル一番人気 腹黒そうで簡単に辞めない
"放り投げ首相"が続いた後で「腹黒そうだから、簡単に辞任しない」と言い切る神奈川県の私立女子高生(17)もあった。
吉澤
「まったく責任感のない渋谷の子ギャルたちだが、なんか盛りあがらないという感じだ」
二木啓孝
「渋谷ギャルのコメントは私らより的確だ。麻生さんは簡単に辞めそうもないというのは、逆にいうと簡単に辞めてしまったじゃんという事だ。綺麗ごとをいってるひとは簡単に辞めるじゃんということだ。去年の福田・麻生の渋谷は13000人集まった。昨日は5000人で、簡単に辞めてしまった後なんなのということで、冷静に見ている」
TBS「みのもんたの朝ズバッ!」
総裁候補者に政権投げ出さないで
東京新聞
「・・・しかし二代続けて首相が約一年で政権を投げ出しただけに、聴衆からは「政権を投げださないで」「この時期の政治の空白は納得いかない」などの厳しい声が聞かれた。
みのもんた
「ほんとに分からない事がある。この五人は総理大臣になりたい。(それなのに)異口同音に『(総理大臣に)なったら解散総選挙だといっている。また国会は空白だ。具体的に何をやってくれるのか一人も言ってくれない」
杉尾秀哉
「出来レースだ。コップの中の争いにすぎない」
産経ニュース(2008.9.12 01:12)
【自民総裁選】誰でも同じ…若者冷ややか
「誰がなっても同じ」11日午後、東京・渋谷のハチ公前広場で開かれた自民党総裁選の街頭演説会。立候補した5氏は、時折降る雨にも負けじと熱のこもった論戦を繰り広げたが、渋谷の若者たちの間では冷めた声が相次いだ。知名度は麻生太郎幹事長が圧倒的。ただ、「オタクを強調し過ぎてそろそろ鼻につく」と辛口の意見も出た。
「選挙前だけ政策を論じるけれど、当選したらそれで終わりで何も変わらない。誰でも結局同じ」。都内の専門学校に通う野崎明美さん(25)は、こう断じた。東京都世田谷区の会社員、染谷辰雄さん(22)も「どうせ(総裁選には)投票できないし、興味がない。口だけじゃなく行動で見せてくれというのが本音」とあきらめたような顔で語った。
渋谷の若者の多くが「次期総裁は麻生氏」。もっとも、その理由は「何となく」「テレビが言ってるから」とメディアに流された感があった。神奈川県内の大学に通う中田俊介さん(19)は「麻生さんで決まりだから盛り上がりに欠ける。サブカル好きやオタクを強調し過ぎて、鼻につく」とばっさり。
「あえて選ぶなら」という条件つきで人気があったのは、石原伸晃元政調会長と小池百合子元防衛相。若さと女性という点で「日本を変えられるかも」と淡い期待が寄せられていた。
逆に、知名度が低かったのは、与謝野馨経済財政担当相。「名字も名前も読めない」という女子高生(16)も。石破茂前防衛相に至っては、ほとんど言及がなかった。
札幌市の高校2年、古山航さん(17)は「日本のトップがころころ変わって、外国から情けない国だと思われる。とにかく任期を全うしてくれる人ならいい」と苦笑いしていた。
コメント
テレビも見ていませんが、産経の紙面も見る事もないので、意外な記事でした。
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