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(回答先: 社会的構築物としての相撲―報恩古式大相撲の事例を巡って―(Sumo as a Social Construction) 投稿者 新世紀人 日時 2008 年 9 月 07 日 15:13:48)
http://www.jingukaikan.jp/kaikan/topics080218_sumo.html
春のお伊勢場所 第53回 神宮奉納大相撲
伊勢路に春の訪れを告げる第53回神宮奉納大相撲が3月30日、小雨の降る中、盛大に開催されました。
神宮会館内の神宮相撲場にて行われたトーナメント戦には約3,000名の観覧者が集まり、本場所さながらの取組に場内から多くの歓声が沸き起こりました。
当日、お越し下さいました皆さまにはこの場をもちまして、お礼申し上げます。
神宮奉納大相撲
伊勢路に春の訪れを告げる、本会主催『第53回神宮奉納大相撲』が大相撲三月場所(大阪場所)千秋楽の1週間後、3月30日(日)に開催されました。古くから日本人のくらしと強く結びつき、神事との関わりも深い相撲は「国技」として尊ばれてきました。
この「国技・大相撲」を、天照大御神さまをおまつりする神宮に奉納する『神宮奉納大相撲』は、伊勢神宮崇敬会が主催し、(財)日本相撲協会の絶大な協賛により、昭和30年の第1回から数えて、今回で53回目を迎えました。
日本相撲協会はこの『神宮奉納大相撲』を、第1回より協会あげて神宮奉納の恒例行事として、協会巡業部が所管する相撲巡業とは趣旨性格が異なるものとして、崇敬の赤誠こめて取り組まれています。陽春の伊勢で、神さまへ技のかぎりを奉納した力士たちは、新たな気持ちで次の春巡業へと向かいます。
神宮奉納大相撲ならではの華やかな呼び物が神宮神苑で行われる『手数入り奉納』。当日午前11時、桜咲き勾う五十鈴川にかかる宇治橋を、神宮の神職を先導に呼出、行司、色鮮やかな化粧回しをつけた露払、横綱、太刀持と大関以下の三役力士が渡っていく光景が見られるのも、全国で神宮奉納大相撲だけです。宇治橋を渡った力士は横綱の『手数入』(土俵入り)と三役力士による『揃い踏み』を奉納するのです。
一方、神宮会館敷地内の野外に常設されている神宮相撲場では、開場の午前7時より若手力士らの力のこもった稽古相撲の後、本場所では見られない三重県相撲連盟所属の小学生と力士とのちびっこ稽古相撲、幕下以下力士の取組、初切や相撲甚句、櫓太鼓の披露、十両、幕内力士による取組が午前中に行われます。 午後1時からはお目当ての幕内力士によるトーナメント戦『伊勢神宮奉納選士権大会』が行われ、本場所さながらの熱のこもった取組に場内は歓声に包まれます。 『春のお伊勢場所』とも呼ばれる神宮奉納大相撲。本場所や他の巡業以上に人気力士と身近にふれ合える、またとない機会として地元伊勢志摩をはじめ、東海地方の多くの相撲ファンに親しまれています。
読物 : 神々と皇室につながる「相撲」の歴史
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