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転載です。
http://www.ishiikazumasa.com/roaring/2008/yume2.html
第三勢力の皆様、急遽昨日から始まった悪質な組織の隠蔽。自分を守ることに汲々としている自衛隊の嘘に注目してください ! !
事故は起きました。起きてしまった事実は、致し方の無いことです。一番大事なことは、その後の対処、姿勢の問題だ ! ! 真冬の厳寒の未明の海に、善良な庶民である漁船員が複数投げ出されていることは、誰かが認識していた筈だ ! ! 例え漁船側に百%の過失があった場合でも、真っ先に救助を行うのが、自衛隊ではないのか ! ? それが昨日始まった海難審判においても、記事によれば、「漁船の位置」とか「目視によって動静監視していた」等、事故が起きる前の責任逃れに終始している。第一、「動静監視」していたのであれば、事故が起きて漁船員が投げ出されたのには、艦全体が気づいていた筈だ。それを救助もせず逃げ帰ったということになるから、事故が起きる前の責任の所在よりも、はるかに重大な問題だ。つまり責任逃れで自分を守ろうと思ってついた嘘は、ひき逃げを認めることになっているということだ(嘘はつけないものだ)。審判はもとより、マスコミも、事故が起きる前よりも、起きた後、救助もせずに逃げ帰った責任の追及を主に行うべきだ。
自衛隊の任務は國を守ることだ。國を守るとは、その國民を守ることだ。其の自衛隊であるからには、事故が起きる前の過失や責任の有無にかかわらず、目の前に投げ出されている國民がいれば、それを助けるのが第一の任務だ。つまりイージス艦が第一の任務を放棄したのは明白ということだ。
飲酒運転、居眠り運転を問わず対処するのが、自衛隊以前の人間の自然の行動ではないか ! ? 其のかけらも見受けられずに、逃げ帰り、当時の防衛大臣石破と増田事務次官らと、管轄の海上保安庁の了解を得ずに、口裏合わせの責任逃れを行ったことが第一の問題なのだ。
http://mainichi.jp/select/jiken/atagocollision/news/20080325k0000m010057000c.html
其の場で救助活動を行っていれば一人ぐらいは助かったかもしれない。助からなくても遺体ぐらいは鱶のえさになる前に引き揚げられていただろう。この事後対処の不作為が一番の問題なのだ ! !
防衛省は、アメリカ様にはインド洋で気前よく給油しながら、国内向けには、不祥事続き。守屋の事務職の汚職に続いて、海では故意のひき逃げ=故意の殺人では風当たりが強くなりまずいので、口を封じたとしか思えない。事務方汚職の守屋に嘆願の署名が集まること自体が、組織の腐敗の象徴だ。本来なら組織の名誉を汚したと、厳罰署名が集まって当然なのだ。
第一回海難審判も事故以前のことばかりに終始しているようでは、防衛省と同じだ。茶番劇に騙されるな ! ! これでは無念に殺された庶民の魂が浮かばれない。目の前の日本國民も助けようともしないで見殺しにする自衛隊が、國のためになることは無い。何から何を自衛するのだ? 國民の批判から自衛隊という組織を自衛するのか? ! 何から何を防衛するのだ?
浮雲の離合集散の如き任侠ヤクザや其の他に「使用者責任」という罰があるのであれば、
「使用者責任」が本当に必要なのは、国民の生命財産を預かっている警察や各省庁、政治家ではないのか ! !
法の原則は萬人に公平ではなかったのかな ! ? ましてや日本は自由平等の「民主主義」の國である。 ! !
庶民は今こそ道徳(義務と権利)武装する必要があるのではないか。
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