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福田総理が辞任しました。
事情は色々取りざたされていますが、結局は次回選挙を睨んでの
公明党や自民の議員からの政策妨害や圧力が直接の要因のような気がします。
「私でないほうが。。。」
あのコメントから、
福田総理が自分が総理では今後公明党や自民議員の一部からの
協力が得られないと考え苦しんでいた事を強く感じます。
元々が反自民反公明であった私にしてみれば
福田総理も好感の持てる議員ではありませんでしたが
今回の辞任劇をみて、
”実は福田総理は結構真面目で冷静で常識的な物を
持っていた人間だったのかもしれない”と
少し考えを改めさせられました。
そして今後の公明党との関係を匂わすような発言もしていましたよね。。。
私は公明党が今頭にあることは兎に角多数派に食らいついて
政権に食い込む事だとおもいます。
恐らくは相手は自民でも民主でも良いのです。
今回の総理辞任劇で新たに麻生氏や小池氏が総理になれば
ご祝儀相場も手伝い内閣支持率も上がり、今度の選挙でも
自民公明で議員の過半数を取れる可能性も出てきました。
一方公明党は、財源の定まらない定額減税を突然提案して
一般庶民の味方の政党であることを前面に打ち出すなど
早々選挙を睨んでの動きが盛んになっているような気がします。
定額減税。。。低所得者層にとってはありがたい話のようでもありますが
手放しで喜んではいけません。
元々財源がない。今回一度きりの選挙用に
一般市民に与えられる飴玉かもしれないのです。
それに今後それが続いたとしても財源の問題で
回りまわって結局は消費税アップといった別の方面からの増税が起きれば
それは只の、騙しの手段と言う事になる可能性もあります。
話はすこし飛びますが、
大体が所得税の定率減税という恒久的と言われていた減税を
廃止し、定率減税と同時に打ち立てられた
高所得者への優遇税制はそのまま据え置きにされていること
ご存知ですか？
貧乏人苛めの税制改革しておいて
都合が悪くなると今度は急に飴玉をさしだして。。。
国民はそんなまやかしに騙されるほど馬鹿ではありません。
そして今自民や公明、そして民主の議員の多くが
意識しているのは選挙と政権奪取の事ばかり
恐らくは現実問題として私達一般市民が抱えている
所得下落、物価高騰等の問題は二の次だと思います。
更にこのまま自民が多数をとっても民主が多数をとっても
恐らくは公明は其のどちらかと連立をして
与党へと残るつもりでしょうね。。
そして残念な事に民主党のトップクラスの発言からは
公明との連立も視野に入れているというニュアンスが
聞こえてきています。
公明党＝創価学会として捕らえて
公明党には絶対に政権をとって欲しくない私にしてみれば
今の状況はどっちにしても悪夢のようです。
政教一致の公明党。
間違いなく創価学会が後ろに控え
彼らの望むままに政治を動かそうとしている公明党。
創価学会の実体知っていますか？
自分達の正しいと思う事は犯罪でも嫌がらせでも
平気で実行する危険な集団なんですよ？
アンチを表明すれば時には東村山市議の朝木明代さんのように
殺害され、其の証拠も警察や司法絡みで隠滅する。
目的のためには手段を選ばない集団、
そんな人間達の指示する政党、
創価学会の意思を実現する政党それが公明党です。
公明党は地方議会でもその人脈と金にものを言わせ
地方議会の悪い意味での談合体質を促進していった気配があります。
彼ら創価学会＝公明党をこのまま与党としておいて置く事は
日本の未来を考える上でも正常な意識を持つ一般市民には
利益になる事ないと思います。
金や権力、そして独自の信仰。
そんなものにばかり執着して国民を振り返らないような
政治家は要りません。
そして今日本に必要なのは国民の方を向いて
日本のために働いてくれる政治家だと思います。
政策が違うから。。。。
思想が違うから。。。
そんな壁を取っ払って
日本を本気で良く変えていこうという意思をもった
手の汚れていない政治家が集結してくれる事
願っています。
この忌まわしい連立政権から逃れるには
いまなら政界再編しかないと思います。
そして今の日本を覆いつつある大きな闇を
是非取り払って欲しいです。
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