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N:農林水産省によると、スウェーデンから輸入した豚骨2400箱の中に、輸入が禁止されている牛ヒレ肉8キロが混入していたそうだ。
A;もうかったね。
N:喜んでる場合かよ。我が国は狂牛病が多発したヨーロッパ産牛肉の輸入を、2001年から完全に停止してるんだぜ。
A:そう言えば、次回2012年のロンドン五輪のマスコット・キャラクターは「ヘタリ牛」だったね。
N:そんなわけないだろ。農水省と言えば麻生サンに続いて、今度は太田農水大臣の失言が問題になっていたな。
A:「ストーカーをする人はまだ元気があるからいいんですよ。 まだ正常に近いんじゃないでしょうか。月亭可朝は」
N:そんなこと言ってないだろ。
A:ストーカーの相手はやっぱりボインだったのかな?
N:どっちだっていいだろ。
A:アッキーは「ナインちゃん」なんだよ。トホホ。
N:知るかよ。しかしこうトラブルばかり続く農林水産大臣のポストは、やっぱり呪われているとしか言いようがないな。
A:松岡サンの怨念も相当しつこいね。
N:元はと言えばオマエが自分のメンツのために辞任させなかったから、松岡サンは追い詰められて自殺したんだろ。
A:農水大臣と言えば「困った時の若林サン頼み」だね。
N:大人しいし、余計なことは言わないしな。
A:そのかわり、仕事は何もしないけどね。
N:仕事なんか官僚に任せて、大臣はハンコだけ押してりゃいいんだよ。
A:じゃあこのハンコ買ってくれる?
N:いらないよ。そんなムダに豪華なハンコなんか。
A:でも仕事は官僚任せだなんて、改革派の中川クンらしからぬことを言うね。
N:だって総選挙が近いんだぜ。今は地方へのバラマキ政策をアピールして、地元の票を集めておかないと俺もオマエも落選するかもしれないぞ。
A:フン。ボクはこれからも毅然とカイカクの必要性を訴え続けていくし、それに闘う政治家として仕事を人任せにしたりしないよ。
N:何がカイカクだよ。小泉サンなんて国内資本をアメリカにタダで渡して、格差を広げただけじゃねえか。
A:えーと。そういう難しい話は秘書にしてくれる?
N:人任せにするなよ。話は変るけど、北京オリンピックが盛り上がっているな。
A:ボクは興味がないから見ていないけどね。
N:まあそう言うなよ。まずは男子体操界のホープ、19歳の内村航平クンが五輪初出場にして、個人総合で銀メダルを獲得した。
A:体操個人でのメダル獲得はロス五輪の具志堅サン以来、24年ぶりの快挙なんだってね。
N:内村クンの演技はスゴかったぜ。なにせ常識を覆すような信じられない大技を、涼しい顔で次から次へとキメるんだからな。
A:アレはCGでしょ?
N:違うよ。それと何と言っても水泳の北島康介選手はスゴかったな。2004年のアテネに続いて、男子平泳ぎ100mと200mの2冠2連覇を達成した。
A:すべて水着のおかげだね。
N:すべて努力の成果だよ。それにほとんどの選手がスピード社を着用してるから条件は同じだろ。そう言えば100mで優勝を決めた後のインタビューでは、例の「チョー気持ちいい!」が飛び出したな。
A:アレはクチパクでしょ?
N:しつこいよ。もっと素直に応援しろよ。とにかくあの北島の優勝インタビューは感動モノだったぜ。
A:答えながら声を詰らせていたね。
N:いつも強気な姿勢を崩さない北島が涙を見せたのは、確かにちょっとしたサプライズだったな。
A:途中で亀田が乱入してきたのはもっとサプライズだったよ。
N:それは水泳じゃないだろ。それから五輪3連覇を目指していた女子柔道48キロ級の谷亮子選手は、惜しくも3位に終ったな。
A:そもそも柔チャンは国内予選で負けたのに、どうして代表に選ばれたの?
N:五輪代表は、予選結果だけじゃなくて過去の実績も考慮に入れて選ぶもんなんだよ。昔からずっとそうだったし、これからも変らないはずだ。
A:試験結果を重視するように改めた「大分県教育委員会」の方がマシだね。
N:「全日本柔道連盟」と一緒にするなよ。それにしても柔チャンは「ママでも金」が達成できずに残念だったな。
A:次はどうするのかな? やっぱり「バツイチでも金」を目指すの?
N:勝手に離婚させるなよ。
A:「バツイチでも金」の次は「二岡でも金」だね。
N:再婚相手もジャイアンツかよ。
A:性転換して「男でも金」。これはサプライズです!
N:サプライズにも程があるだろ。
A:でもさ、金メダルへの執着心も行き過ぎるとちょっと見苦しいよね。
N:まあな。「参加することに意義がある」なんて言っていた時代が懐かしいな。それから、今年も8月15日に終戦記念日を迎えた。早いもので、終戦から63年になるんだな。
A:今年は堂々と靖国神社に行ってきたよ。
N:去年は「行くか行かないか申し上げるつもりはない」なんて逃げていたヤツがエラソーに言うな。
A:それはもう忘れてよ。今年は静かに英霊たちの声に耳を傾けてきたんだから。
N:何て言ってた?
A:聞きたい?
■
A:こんにちは。元気?
霊:元気なわけないだろ。死んでるんだから。ところでオマエ誰?
A:岸信介の孫。
霊:イヤな名前が出たなあ。あいつは戦後、A級戦犯になったんだろ。東條に聞いたけど、死刑は逃れたらしいな。あっ! オイ! 東條ちょっと売店行って「やっくんの貧乏くじ饅頭」買ってこい!
A:東條サンにそんな口利いて大丈夫なの?
霊:俺たちはアイツに殺されたようなもんだから、こっちでは俺らのパシリなんだよ。それと孫のオマエには悪いけど、岸信介もロクな余生を送らなかったんだろ?
A:ボクのおじいちゃんは、昭和32年から35年まで総理大臣を務めたんだよ。エッヘン。
霊:あんな人間が総理大臣? 我が愛する祖国日本は、結局あの戦争から何も学ばなかったのだなあ。
A:キミは無駄死にだったね。
霊:まったくだよ。特攻して損した。
A:ところで、そっちの暮しはどう?
霊:あれから63年も経ったからな。俺も含めて、仲間はみな後期高齢者ばかりになっちまったよ。
A:ふーん。年寄りばかりじゃ大変でしょ?
霊:身の回りの世話をしてくれる若者がいないのは何かと不便だけど、まあ仕方ないさ。
A:近いうちに自衛隊の若者が何人かそっちに行くかもしれないよ。
霊:自衛隊? ああ、新しい軍隊か。俺は軍隊は嫌いだけど、アイツらに俺と同じ目にあって欲しくないな。そうだ! オマエがこっちに来い!
A:ボク? ボクは、きょ、虚弱体質だから、や、役にたたないと思うよ。
霊:わっはっはっは。冗談だよ。
A:ビックリさせないでよ。
霊:すまんすまん。こんな場所にはもう誰も来て欲しくないよ。とにかく、俺は戦争なんてマッピラなのさ。
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