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2008年08月12日
グルジアのサーカシビリ大統領はくわせもの
グルジアの大統領はくわせもの
繰り返して何度も書くが、南オセチア紛争を止められない世界の指導者たちは、等しく責任を感じなくてはならない。
その最大の責任者は米国とロシアの指導者である。
しかし私はグルジアのサーカシビリ大統領こそ平和の敵であると考える。
12日の毎日新聞は、今回の軍事衝突の発端はグルジア軍による南オセチア侵攻が発端だったと書いている。
また、圧倒的に軍事力でロシアに劣勢なグルジアが、米国の了解なくして攻撃出来るはずはないという認識が共有されていると書いている。
アフガンのカルザイもそうであるが外国メディアの前で自国語をしゃべらず流暢なアメリカ語を話す奴にろくなものはいない。
そう思っていたら、12日の読売新聞はグルジアが米英についで一番多くの兵士をイラクに送っていたと書いていた。
海外の報道ではイスラエルがグルジアに軍事協力をしている事も明らかにしている。
ようするにサーカシベリは自分の権力保持のためグルジア市民の命を犠牲にしているという事だ。
どいつもこいつも、軍事力を平気でつかうとんでもない指導者だ。
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