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(回答先: 大嘘をつける奴こそ大悪人で騙されるのは何時も損をする善人たちだ。かくしてうだつが上がらないのは自然の成り行き。 投稿者 新世紀人 日時 2008 年 8 月 09 日 09:43:31)
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2008080901000015.html
南オセチアの戦闘激化 ロ、グルジア港湾も空爆
2008年8月9日 10時26分
【モスクワ9日共同】インタファクス通信によると、グルジアからの分離独立を主張する南オセチア自治州に軍事介入したロシア軍は8日、自治州に進攻していたグルジア軍と激しい戦闘を展開した。AP通信によると、グルジア側は、ロシア軍機がグルジア軍の3基地と石油輸出用の港湾施設を爆撃したとしている。
一方、自治州のココイトイ大統領は親族の報告を基に、グルジアとの戦闘で1400人以上が死亡したと主張。南オセチアからは数千人がロシア側に避難したといい、流血拡大が懸念されている。
ロシア外務省は同日、ラブロフ外相が、グルジアに影響力を持つ米国のライス国務長官と3回電話会談し、グルジアに攻撃停止を促すよう求めたと明らかにした。ライス長官はロシアに、グルジアの主権尊重と空爆などの停止を求めた。
グルジアのサーカシビリ大統領は、ロシア軍の爆撃によりグルジアで兵士ら30人が死亡したと表明。ロイター通信は、サーカシビリ大統領が近く非常事態令を出すとの見通しを伝えた。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/world/news/CK2008080902000130.html
ロシアが軍事介入 南オセチア グルジアの攻撃に報復
2008年8月9日 朝刊
【モスクワ=中島健二】グルジア軍は八日、分離独立を主張する南オセチア自治州の州都ツヒンバリに進攻、同国のサーカシビリ大統領は自治州の大部分を制圧したと表明した。一方で自治州を支援するロシアは、現地駐留の平和維持軍の増派として戦車部隊が国境を越えて自治州に入り介入に乗り出したことを認めた。部隊はツヒンバリに到達したという。ロシア機がグルジア軍基地を空爆したとの情報もあり、情勢は緊迫している。
インタファクス通信によると、グルジア軍の戦車部隊などは八日夕までに州都から撤収したが一帯の建物は多くが破壊され、自治州側は数百人が死亡したと語った。サーカシビリ大統領は、ロシア軍の戦車百五十両が自治州に入ったとして戦争状態にあるとの認識を示し「国を救うため全軍を動員する」と国民に結束を呼び掛けた。
五輪開会式出席で訪中しているロシアのプーチン首相は「グルジアの行動は対抗措置を招く」と報復を明言。メドベージェフ大統領も「同胞が殺されることを許さない。罰を与える」と強硬姿勢を示唆した。ロイター通信によると、ロシア軍機はグルジアの首都トビリシ近くの基地などを空爆。グルジア当局者はロシア軍機四機を撃墜したと語った。
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